【新日本プロレス】「プロレス界一のヘビーユーザーは俺だ」鷹木信悟選手がスタバ愛を激白!“NEVER二冠王者”はお酒が苦手!? そして好きなアーティスト・長渕剛の魅力についても言及!(一問一答・第3部)

チーム・協会

【新日本プロレスリング株式会社/中原義史】

『新日本プロレスの選手へ一問一答!』第54回目は、鷹木信悟選手!

「プロレス界一のヘビーユーザーは俺だ」鷹木信悟選手がスタバ愛を激白!

“NEVER二冠王者”はお酒が苦手!?

そして好きなアーティスト・長渕剛の魅力についても言及!

撮影/中原義史


※以下、インタビューの「序盤部分(※一部抜粋)」を無料公開!

●100年に一人のなりきよさんからのご質問
ドゥルゼ・ガルデニア選手のベソは何味でしたか?


鷹木 何味!? 味なんかねーよ!

――正直、ベソ(キス)攻撃を食らった時の気分はいかがでしたか?

鷹木 すぐ控室に帰りたかったね。だから、あのあとすぐに試合が終わったでしょ? マジで「すぐに終わらせなきゃ」と思ったから、急いで上村を倒して終わらせたよ。俺がアイツを嫌がってたからなのか、なんか気に入られちゃったみたいで、嫌よ嫌よも好きのうちなわけがねーだろ。まあでも、俺もロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのメンバーとして、メキシコっていう場所も視野に入ってるんだけど、もし向こうに行ったら「あら、お久しぶり」って寄って来るかもしれないし、怖いなぁ……。

●kowakoさんからのご質問
鷹木さんがプロレスラーとして大事にしているルーティンはありますか?


鷹木 “ストロングスタイル”って言葉は、いま新日本プロレスのなかでも発言する人間がいないけど、プロレスってやっぱりストロングスタイルって言葉がいまだにつながってると思うんだよ。

――鷹木選手の考えるストロングスタイルというのは?

鷹木 決して新日本プロレスだけの言葉じゃないと思うんだ。レスラーとしてストロング=強さを追い求めていくんだと。俺はいま30代だけど、40代になってもプロレスをやる限り「俺は強くなるんだ」っていう気持ちでリングに上がってるし、そのために肉体も精神も鍛練し続けていきたい。

――そのストロングスタイルをリングで体現していきたいと。

鷹木 「もっと身体をデカくしたい。もっと自分自身が強くなりたい」っていう想いは捨てたことがないよ。「プロレスは闘いである」っていう精神はこの職業を目指した時から変わってないな。

――鷹木選手のなかにずっと根付いている精神だと。

鷹木 そうだな。だから、「ビジネスをしてる」というより「プロレスをしてる」っていう感覚があるというかね。プロレスラーって日本全国に1000人ぐらいいるのかな? わからないけど、プロレス屋にはなりたくないなと。「俺はプロレスラーでありたい」っていうこだわりはあるよ。

●ころさんからのご質問
SNSへ投稿している合掌のポーズどうやって撮ってるんですか?


――じつはこの質問は多数の方から寄せられているんです。たしかにどうやって撮っているのはわかりません。

鷹木 これね、1週間に2、3回ぐらい聞かれるんだけど、心の眼と書いて“心眼”が携帯電話に乗り移るってことだよ。ただ、これで「わかりました」っていう人はほぼいないし、企業秘密かな。

――企業秘密! ちなみにこれはご自身で撮ってますか?

鷹木 フフフ。そんなことを考える時点でみんな修行が足りないんだよ!
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著者プロフィール

1972年3月6日に創業者のアントニオ猪木が旗揚げ。「キング・オブ・スポーツ」を旗頭にストロングスタイルを掲げ、1980年代-1990年代と一大ブームを巻き起こして、数多くの名選手を輩出した。2010年代以降は、棚橋弘至、中邑真輔、オカダ・カズチカらの台頭で再び隆盛を迎えて、現在は日本だけでなく海外からも多くのファンの支持を集めている。

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