【新日本プロレス】[一問一答・第2部]“NEVER二冠王者”鷹木信悟選手がいまL・I・Jでシングルをしたい相手はあの男!? トレードマークの髪型へのこだわりとは? そして「ジャイアン」問題についても言及!

チーム・協会

【新日本プロレスリング株式会社/中原義史】

『新日本プロレスの選手へ一問一答!』第53回目は、鷹木信悟選手!

“NEVER二冠王者”鷹木信悟選手がいまL・I・Jでシングルをしたい相手はあの男!?
トレードマークの髪型へのこだわりとは?
そして「ジャイアン」問題についても言及!

撮影/中原義史


※以下、インタビューの「序盤部分(※一部抜粋)」をWEBで無料公開!

●タカヒロ☆(;´Д`)ハァハァ・ポニーテール狂さんからのご質問
今、ロスインゴ内で一番シングルをしたい選手は誰ですか?


鷹木 EVILはファイトスタイルが似通ってるからどうしても比べられちゃう部分があるよな。去年のタッグリーグでEVILとちょっと当たったことがあったけど、「もっとやりたいな」って素直に思ったね。

――EVIL選手が気になる存在であると。

鷹木 彼が(2月1日)札幌で石井に負けて、それから今後なにもないっていう状況の中で、俺がある程度スムーズにトントン拍子で来て、初挑戦でタイトルを獲ったことも心から喜べる状況じゃないと思うんだよな。まあ、EVILは追い込まれてる状況かもしれないけど、勝ち負け抜きに迷いがあるんだったら、「腹を割って俺と試合しようよ」っていう気持ちはあるよね。

――では、いま一番はEVIL選手と腹を割って試合をしたいと。

鷹木 ああ。彼はある意味、結果にちょっとこだわり過ぎてる部分もあるのかなと。もちろん、結果にこだわるのは大事なんだけど、逆に燃えるモノがないんだったら「俺と向き合おうか」っていう気持ちもあるし、俺と向き合ったらなんか違った意味で燃えるかもしれないしな。

――ユニット内だからこそ見える部分なのかもしれないですね。

鷹木 去年の『WORLD TAG LEAGUE』の時もそうだけど、対戦すれば同じユニットだろうが、SANADAでもEVILであろうがやるしかないんだからさ。べつにそこで「ちょっと仲間だから殴れねーな」っていう躊躇はないよ。ゴングが鳴れば、仲間だろうが敵だろうがとことん食らわすしかないっていうのが俺の精神だからさ。

●アニやまさんからのご質問
EVIL、SANADAとは会話しますか?


鷹木 多くはないけどしなくもない……。まあ、俺から話しかける方が多いかな。

●悠さんからのご質問
鷹木さんが女性だったとして…。ロスインゴのメンバーで付き合うなら誰ですか?


鷹木 ウーン……。逆にあんまりわからないっていう部分で高橋ヒロムかな。あとのメンバーは付き合いが長いから、いろいろと性格もわかってるし、長所も知れば短所も知るわけよ。そういった意味で、まだ俺の中では高橋ヒロムっていうのは相当な変わり者なんだろうけどクリーンに見えるよね。

●陽慮赤いリンゴ衝突マーク水鉄砲さんからのご質問
アニマル浜口ジムから内藤選手と知り合っていたと聞いていますが、当時内藤選手へのジェラシーはありましたか?


鷹木 当時から意識はしてたけど興味はなかったよね。やっぱり、浜口ジム時代は殺伐としてドライな関係だったよ。ただ、「同い年の中で最初にデビューするのは俺だ」っていう気持ちはあったね。

●おのさんからのご質問
内藤選手からのL・I・J入りの最初のアプローチはいつ、どんな言葉だったんですか?


鷹木 細かい会話は無かったかな。ほとんどLINEで。10.8両国からイケる?みたいな。

高橋ヒロムが長期欠場になったことで、ユニットの補強の選択肢として俺の事が浮かんだのだろうね。あとは俺のタイミングもあったし、俺自身も35歳になるところで「自由にプロレス界いろんなところで暴れ回りたい」っていう気持ちも強かったから、そういう意味でおたがいの考えてることが一致したんじゃないかな。
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著者プロフィール

1972年3月6日に創業者のアントニオ猪木が旗揚げ。「キング・オブ・スポーツ」を旗頭にストロングスタイルを掲げ、1980年代-1990年代と一大ブームを巻き起こして、数多くの名選手を輩出した。2010年代以降は、棚橋弘至、中邑真輔、オカダ・カズチカらの台頭で再び隆盛を迎えて、現在は日本だけでなく海外からも多くのファンの支持を集めている。

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