【新日本プロレス】[一問一答・第1部]「“NEVER二冠王者”鷹木信悟選手が衝撃の提案!? 『パンピングボンバー』命名の由来とは? そして“いま一番対戦したい相手”は同級生の“あの男”!!」
【新日本プロレスリング株式会社/中原義史】
『新日本プロレスの選手へ一問一答!』第52回目は、鷹木信悟選手!
“NEVER二冠王者”鷹木信悟選手が衝撃の提案!?
『パンピングボンバー』命名の由来とは?
そして“いま一番対戦したい相手”は同級生の“あの男”!!
撮影/中原義史
※以下、インタビューの「序盤部分(※一部抜粋)」をWEBで無料公開!
――さて、鷹木選手。「一問一答」の前に、現在、新日本プロレスは新型コロナウィルスの影響で、11大会が中止となっておりますが、こちらに関しては?
鷹木 「どうなるのかな?」っていう不安な気持ちもあるけど、俺のモットーは“常在戦場”……、「闘いは常にここにあり」という感じでシッカリ準備はしてるよ。ただ、様々なリスクを考えると懸命な判断だと思う。残念がってるファンのために、しかるべきタイミングが来たら、俺たちがその溜めたフラストレーションを必ず試合で大爆発させたい。
●じんちゃんさんからのご質問
新日参戦以降、ご自身がベストバウトと思う試合を教えてください!!
鷹木 やっぱり、印象に残ってるのは、新日本に来て8か月無敗だったのに負けた、2019年6月5日両国での『BEST OF THE SUPER Jr.』優勝決定戦のウィル・オスプレイ戦だよな。あそこで優勝したら俺の中で思い描いた展開があったけど、無差別と言っておいてから一旦時間をおいてヘビー級宣言したんだよな。
――優勝した後の展開を考えていたわけですね。
鷹木 ああ。ホントはあの時、「見ての通り、ジュニアには俺の敵がいねーだろ。これで一気にヘビーにいくぞ!」って言いたかったけど、あそこで負けたことによって、いったん無差別で足踏みしたっていうのがあったから、そういった意味でもあの一戦は「ホントにすべてをさらけ出して勝ちに行ったけど負けた」っていう試合だから凄い印象に残ってるよ。
――あの試合を振り返っていかがですか?
鷹木 両国のメインっていうことで、新日本プロレスワールドを観てる人間もいて拡散力がハンパないっていう舞台だったから、そこで勝ったら絶好のアピールだなと思ったんだよ。だから、懐刀というか初めて出す技もあったなかで負けたから、要するにオスプレイのポテンシャルの高さにやられたなっていう感じだよね。
●kowakoさんからのご質問
プロになる以前も含めて、今までで一番好きな試合や影響された試合はありますか?
鷹木 小学生の時に観た、三沢光晴さん(故人)が怪物のスタン・ハンセンからエルボー1発で勝った試合かな。
――全日本プロレスで行われたハンセンvs三沢の三冠ヘビー級選手権ですね。(1992年8月22日、日本武道館)
鷹木 あの試合は、同じ日本人としても希望を持ったし、「身体が小さくても化け物みたいな外国人に勝てるんだ」っていうところで、「努力すれば強くなることができる」と思って、それがプロレスっていうものにのめり込んだキッカケにはなってるよね。まさに“柔よく剛を制す”っていう感じだけど、いまの俺は“剛よく柔を制す”みたいになっちゃったな(笑)。
●ミズタニさんからのご質問
パンピングボンバーの由来を教えてください
鷹木 俺もデビューして15年目になるけど、やっぱりラリアットに対する憧れはプロレス的でもあるし、ラリアットってプロレスラーになったら絶対使ってみたかった技なんだよね。だから、高校時代は柔道部の仲間と練習の合間にラリアット合戦とかやってたもん。プロレスごっこは柔道部につきものだからね(笑)。
――プロレスラーになる前から練習していたんですね(笑)。
鷹木 「ラリアットってプロレスらしい技だな」と思っていた中で、普通だったらイチ若手が使う技じゃないけど、「これは使い込んでいけば磨かれるだろう」と思ってたから、とにかく若手の頃から一日何発も打ち続けて、段々それが説得力を増してきてフィニッシュを取れるようになったんだよ。
“NEVER二冠王者”鷹木信悟選手が衝撃の提案!?
『パンピングボンバー』命名の由来とは?
そして“いま一番対戦したい相手”は同級生の“あの男”!!
撮影/中原義史
※以下、インタビューの「序盤部分(※一部抜粋)」をWEBで無料公開!
――さて、鷹木選手。「一問一答」の前に、現在、新日本プロレスは新型コロナウィルスの影響で、11大会が中止となっておりますが、こちらに関しては?
鷹木 「どうなるのかな?」っていう不安な気持ちもあるけど、俺のモットーは“常在戦場”……、「闘いは常にここにあり」という感じでシッカリ準備はしてるよ。ただ、様々なリスクを考えると懸命な判断だと思う。残念がってるファンのために、しかるべきタイミングが来たら、俺たちがその溜めたフラストレーションを必ず試合で大爆発させたい。
●じんちゃんさんからのご質問
新日参戦以降、ご自身がベストバウトと思う試合を教えてください!!
鷹木 やっぱり、印象に残ってるのは、新日本に来て8か月無敗だったのに負けた、2019年6月5日両国での『BEST OF THE SUPER Jr.』優勝決定戦のウィル・オスプレイ戦だよな。あそこで優勝したら俺の中で思い描いた展開があったけど、無差別と言っておいてから一旦時間をおいてヘビー級宣言したんだよな。
――優勝した後の展開を考えていたわけですね。
鷹木 ああ。ホントはあの時、「見ての通り、ジュニアには俺の敵がいねーだろ。これで一気にヘビーにいくぞ!」って言いたかったけど、あそこで負けたことによって、いったん無差別で足踏みしたっていうのがあったから、そういった意味でもあの一戦は「ホントにすべてをさらけ出して勝ちに行ったけど負けた」っていう試合だから凄い印象に残ってるよ。
――あの試合を振り返っていかがですか?
鷹木 両国のメインっていうことで、新日本プロレスワールドを観てる人間もいて拡散力がハンパないっていう舞台だったから、そこで勝ったら絶好のアピールだなと思ったんだよ。だから、懐刀というか初めて出す技もあったなかで負けたから、要するにオスプレイのポテンシャルの高さにやられたなっていう感じだよね。
●kowakoさんからのご質問
プロになる以前も含めて、今までで一番好きな試合や影響された試合はありますか?
鷹木 小学生の時に観た、三沢光晴さん(故人)が怪物のスタン・ハンセンからエルボー1発で勝った試合かな。
――全日本プロレスで行われたハンセンvs三沢の三冠ヘビー級選手権ですね。(1992年8月22日、日本武道館)
鷹木 あの試合は、同じ日本人としても希望を持ったし、「身体が小さくても化け物みたいな外国人に勝てるんだ」っていうところで、「努力すれば強くなることができる」と思って、それがプロレスっていうものにのめり込んだキッカケにはなってるよね。まさに“柔よく剛を制す”っていう感じだけど、いまの俺は“剛よく柔を制す”みたいになっちゃったな(笑)。
●ミズタニさんからのご質問
パンピングボンバーの由来を教えてください
鷹木 俺もデビューして15年目になるけど、やっぱりラリアットに対する憧れはプロレス的でもあるし、ラリアットってプロレスラーになったら絶対使ってみたかった技なんだよね。だから、高校時代は柔道部の仲間と練習の合間にラリアット合戦とかやってたもん。プロレスごっこは柔道部につきものだからね(笑)。
――プロレスラーになる前から練習していたんですね(笑)。
鷹木 「ラリアットってプロレスらしい技だな」と思っていた中で、普通だったらイチ若手が使う技じゃないけど、「これは使い込んでいけば磨かれるだろう」と思ってたから、とにかく若手の頃から一日何発も打ち続けて、段々それが説得力を増してきてフィニッシュを取れるようになったんだよ。
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