【フットサル/現役引退】“湘南の申し子”植松晃都が22歳で引退へ。「Fリーグの素晴らしい舞台から降りること、本当に悩みましたが、新しい一歩を踏み出すためにも、引退を決断しました」

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チーム・協会

【軍記ひろし】

湘南ベルマーレは4日、植松晃都が今シーズン限りで現役引退すると発表した。

今シーズンは副キャプテンとしてプレー

引退が発表された植松は1998年生まれの22歳。「湘南の申し子」と呼ばれ15歳でFリーグデビュー。クラブ在籍7年目の今シーズンは副キャプテンに任命され、ロンドリーナ時代からの生え抜きはデビュー時から将来が期待されていた。

しかし、クラブから発表されたのは今シーズン限りでの現役引退。植松はクラブのリリースを通じて「Fリーグの素晴らしい舞台から降りること、本当に悩みましたが、新しい一歩を踏み出すためにも、引退を決断しました」とコメント。「新しい環境でも自分らしく頑張ります」と報告した。

以下はクラブからのリリース

植松晃都 選手 現役引退のお知らせ

この度、植松晃都選手(No.6/FP)が2019/2020シーズン限りで引退することとなりましたのでお知らせいたします。

【植松晃都 選手 コメント】
『Fリーグの素晴らしい舞台から降りること、本当に悩みましたが、新しい一歩を踏み出すためにも、引退を決断しました。
ロンドリーナを含め、17年間このクラブにお世話になりました。フットサルだけでなく、人間としての成長もさせてもらいました。在籍した全ての時間が充実していて、とても幸せな17年間でした。
新しい環境でも自分らしく頑張ります。
最後に、このような形でご報告することになり申し訳無く思っています。
今までたくさんの応援ありがとうございました。』

【植松晃都 選手 プロフィール】

■氏名

植松 晃都(うえまつ こうと)
■背番号
6
■ポジション
FP
■生年月日
1998年1月18日(22歳)
■出身地
神奈川県
■身長/体重
169cm/72kg
■キャッチコピー
湘南の申し子
■選手経歴
P.S.T.C. LONDRINA ジュニアユース → P.S.T.C. LONDRINA U-18(現 S.B.F.C. LONDRINA U-18) → P.S.T.C. LONDRINA(現 S.B.F.C. LONDRINA) → 湘南ベルマーレ
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