ブラッシュが2試合連続本塁打! 先発の岸孝之は4回2失点の力投
【撮影:菊地綾子】
3月3日、静岡草薙球場で行われた楽天イーグルス対横浜DeNAのオープン戦は、4対2で楽天が勝利。ブラッシュ選手に2号ソロが生まれ、投げては3投手が好投を見せた。
楽天先発の岸孝之投手は初回、1死からオースティン選手とソト選手に連続二塁打を浴び、あっという間に1点を失うと、2死2塁で宮崎敏郎選手の打球は一塁手を強襲する適時内野安打に。それでも2回以降は追加点を許さず、4回を73球、4安打3奪三振2失点の力投を見せた。
2点を追う楽天打線は2回裏、5番・鈴木大地選手とロメロ選手の連打などで1死1,3塁から、8番・太田光選手が適時打。続く辰己涼介選手の安打などで2死満塁とチャンスを広げると、山崎幹史選手は押し出し死球を受ける。移籍組が作ったチャンスを若手が生かし、2対2の同点に追いついた。
3回裏には4番・ブラッシュ選手がセンターバックスクリーンに豪快に放り込む。2試合連続弾となるオープン戦2号ソロで勝ち越すと、4回裏に小深田大翔選手と山崎選手の連打で4対2とリードを広げた。
リードする楽天は5回裏から登板した弓削隼人投手が好投。毎回安打は許すものの、打たせて取るピッチングで本塁は踏ませず。4イニングを無失点とアピールに成功した。
打線は横浜DeNAが誇る山崎康晃投手、三嶋一輝投手、国吉佑樹投手の速球派リレーの前に追加点ならず。楽天が2点リードのまま迎えた最終回、高梨雄平投手が2死1,3塁のピンチを招きながら、最後は4番・佐野恵太選手を打ち取ってゲームセット。楽天が静岡での8連戦の初戦を4対2で勝利した。
勝利した楽天はチーム9安打を記録。小深田選手と辰己選手は盗塁も成功させ、持ち味を存分に発揮した。
123456789 計
横 200000000 2
楽 02110000x 4
横 ●ピープルズ-櫻井周斗-山崎康晃-三嶋一輝-国吉佑樹
楽 ○岸孝之-弓削隼人-S高梨雄平
文・菊地綾子
楽天先発の岸孝之投手は初回、1死からオースティン選手とソト選手に連続二塁打を浴び、あっという間に1点を失うと、2死2塁で宮崎敏郎選手の打球は一塁手を強襲する適時内野安打に。それでも2回以降は追加点を許さず、4回を73球、4安打3奪三振2失点の力投を見せた。
2点を追う楽天打線は2回裏、5番・鈴木大地選手とロメロ選手の連打などで1死1,3塁から、8番・太田光選手が適時打。続く辰己涼介選手の安打などで2死満塁とチャンスを広げると、山崎幹史選手は押し出し死球を受ける。移籍組が作ったチャンスを若手が生かし、2対2の同点に追いついた。
3回裏には4番・ブラッシュ選手がセンターバックスクリーンに豪快に放り込む。2試合連続弾となるオープン戦2号ソロで勝ち越すと、4回裏に小深田大翔選手と山崎選手の連打で4対2とリードを広げた。
リードする楽天は5回裏から登板した弓削隼人投手が好投。毎回安打は許すものの、打たせて取るピッチングで本塁は踏ませず。4イニングを無失点とアピールに成功した。
打線は横浜DeNAが誇る山崎康晃投手、三嶋一輝投手、国吉佑樹投手の速球派リレーの前に追加点ならず。楽天が2点リードのまま迎えた最終回、高梨雄平投手が2死1,3塁のピンチを招きながら、最後は4番・佐野恵太選手を打ち取ってゲームセット。楽天が静岡での8連戦の初戦を4対2で勝利した。
勝利した楽天はチーム9安打を記録。小深田選手と辰己選手は盗塁も成功させ、持ち味を存分に発揮した。
123456789 計
横 200000000 2
楽 02110000x 4
横 ●ピープルズ-櫻井周斗-山崎康晃-三嶋一輝-国吉佑樹
楽 ○岸孝之-弓削隼人-S高梨雄平
文・菊地綾子
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