ロッテ河合オーナー代行「まだ絵を描き始めたばかりの段階」。データ化をさらに推し進める

千葉ロッテマリーンズ
チーム・協会

【千葉ロッテマリーンズ河合克美オーナー代行兼球団社長】

 千葉ロッテマリーンズ河合克美オーナー代行兼球団社長がデータを活用した徹底した分析を行っていく考えを記者団に語った。昨年より河合オーナー代行の強い意向の下、チーム戦略部を新設しデータ化を推し進めているマリーンズ。ここからはさらにデータを活用していく方針だ。

 「データに関してはまだこれから。絵を描き始めたばかりの段階。まずは自分たちのチームの分析を徹底的に行い、ポジションごとの弱点、どこの層を厚くする必要があるかをしっかりと考えていかないといけない。中長期的に絶えず優勝するチームを作り上げるために一つ一つの事に関して優先順位を決めて早い段階からどんどん情報収集する必要がある」と河合克美オーナー代行。

 チームを強くし、チームが勝つ事、面白いゲームをすることを最優先事項と捉える中で、データを最大限に活用した戦術、戦略を練り上げファンと共に勝利に向けて突き進む考えだ。目指すはただ一つ。1974年以来となるリーグ1位でのリーグ優勝だ。
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