ロッテ河合オーナー代行「しっかりと投資を行い胸躍る面白いゲームを見せる」。チーム強化に改めて強い決意

千葉ロッテマリーンズ
チーム・協会

【千葉ロッテマリーンズ河合克美オーナー代行兼球団社長】

 千葉ロッテマリーンズ河合克美オーナー代行兼球団社長が球団経営方針として改めてチームと事業の両輪を連動させていく大切さを記者団に語った。

 「やっぱり球団経営はチームと事業の両輪が必要。事業だけではなくチームもしっかりと投資をする。この両方が回らないと上手くはいかない。チームが弱かったらファンの皆様も愛想をつかす。稼いだお金はしっかりとチームに投資をして胸躍るような面白いゲームをすれば、ファンの皆様は喜んでくれて来てもらえると思う」と河合オーナー代行。

 FAで東北楽天ゴールデンイーグルスから美馬投手、福岡ソフトバンクホークスから福田秀平外野手を獲得。さらに新外国人としては東北楽天ゴールデンイーグルスからハーマン投手、元広島カープのジャクソンを獲得するなどこれまでにない積極的な補強を敢行した千葉ロッテマリーンズ。その根底には河合オーナー代行のチーム強化イコール魅力向上との想いがある。また選手補強だけではなくメディカル面では順天堂大学病院との提携も締結。昨年オフには選手をプエルトリコウィンターリーグに派遣。また米シアトルの最新機器の揃ったトレーニング施設にも若手投手陣を派遣するなど、チームの成長に繋がる施策を次から次へと打って出た。チームにしっかりと投資を行い、魅力的な強いチームという志は熱い。新生千葉ロッテマリーンズが今後、どのような成長を見せるか注目が集まる。
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