【フットサル/移籍情報】仙台のGK柿原聡一朗が契約満了により今季限りで退団へ。「最後はみんなで笑って終われるように」

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【軍記ひろし】

ヴォスクオーレ仙台は10日、柿原聡一朗が契約満了に伴い今シーズン限りでクラブを退団すると発表した。

1シーズンでクラブを退団へ

仙台から退団が発表された柿原は今シーズンにシュライカー大阪から加入。鈴木紳一朗、税田拓基とポジション争いをし、シーズン後半には出場機会を確保。また、大阪時代と変わらずにムードーメーカーとしてもチームを盛り上げていた。

しかし今回、来シーズンの契約を更新しないことが決まったそうだ。柿原はクラブのリリースを通じて「当初の自分の目標とは違い、今回クラブを去ることになり、本当に申し訳無い気持ちでいっぱいです。クラブと面談をさせて頂きました結果、自分ではクラブの力になれないという結論になりました」とコメントを残した。

3月の全日本選手権に向けては「自分の与えられた使命を最後まで全うし、最後はみんなで笑って終われるようにしたい」と意気込んだ。

リーグ優勝を経験したこともあるゴレイロが新天地をどこに選ぶのか、そこへの注目も集まる。

以下はクラブからのリリース

契約満了選手のお知らせ

ヴォスクオーレ仙台は、契約満了に伴い柿原聡一朗選手と来季の契約を更新しないことが決まりましたのでお知らせいたします。

柿原聡一朗(KAKIHARA Soichiro)

生年月日:1989年10月10日
背番号:1
身長/体重:177cm/79cm
出身:大阪府

コメント
「今シーズンヴォスクオーレ仙台を応援し、支えて下さり本当にありがとうございました。
特にサポーターの方には全国各地に足を運んで、大きな声で僕達を支え、声を枯らして頂きとても力になりました。
当初の自分の目標とは違い、今回クラブを去ることになり、本当に申し訳無い気持ちでいっぱいです。
クラブと面談をさせて頂きました結果、自分ではクラブの力になれないという結論になりました。
思い返せば今シーズンだけでも沢山の事がありました。良いことも悪いことも含めて色んな事が起こりうるのがスポーツなのだなと染々感じました。
まだチームとして全日本選手権が残っているので、自分の与えられた使命を最後まで全うし、最後はみんなで笑って終われるようにしたいと思いますので、ご声援宜しくお願い致します。」
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