【フットサル日本代表】スペイン遠征の3試合を終えた日本代表が3連勝! 元Fリーガー3人との再会も果たす。

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【軍記ひろし】

1月30日からスペイン遠征を行っている日本代表は、2月6日までにスペインの3クラブと親善試合を行い、3連勝を収めた。

森岡、滝田のほか、元仙台のノエとも対戦

2日に森岡薫、滝田学が所属するパルーロフェロールと対戦した。日本代表は清水和也、星翔太、平田ネトアントニオマサノリのピヴォ3選手がそれぞれゴールを決めて、3-2で勝利。また、試合以外でも選手、スタッフが交流を深めてピッチ内外で充実した時間を過ごした。

パルーロフェロール戦から中1日を挟んで、ペスカドス・ルベン・ブレラと試合を行った。JFA(日本サッカー協会)のレポートによると、日本代表は前半9分に皆本晃のボレーで先制。しかし13分に失点し、1-1でハーフタイムへ。

後半戦は23分に相手陣内でボールを奪い、個人技で突破した逸見勝利ラファエルのゴールで再びリード。30分には相手選手が2枚目のイエローカードで退場し、数的優位のチャンスを得る。2分の間に、清水和也が追加点を決めて3-1。直後に失点を喫したが、3-2で試合を制した。

そして、6日には2017/2018シーズンまでヴォスクオーレ仙台でプレーしていたノエの所属するエステオF.S.と対戦した。

エステオとの試合結果は、5-1で日本が勝利。試合後にノエが自身のTwitterを更新。平田とのツーショット写真を掲載し、かつてFリーグの舞台で戦った選手たちとの再会を喜んだ。

ワールドカップイヤーの2020年最初の活動で、3連勝を収め幸先のいいスタートを切った日本代表。12日から北海道の札幌市内でトレーニングキャンプを行い19日のパラグアイ代表との国際親善試合に臨む。
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