【重大発表】新型コロナウイルスの影響でフットサルW杯予選の延期が決定。2月26日に開幕予定だったアジア選手権のスライド開催時期は未定。
【AFC】
コロナウイルスの肺炎拡大の影響で大会延期
アジアサッカー連盟(AFC)は3日(月)、2月26日(水)から3月8日(日)にトルクメニスタンで開催されるAFCフットサル選手権(アジア選手権)の延期を発表した。
AFCは、現在、中国を中心に懸念が広がるコロナウイルスの肺炎拡大を受けて、参加国やチーム関係者などの安全を最優先するための決定と説明。また、引き続きウイルスの影響を踏まえながら、状況が安定した時点で大会日程を改めて発表すると、現時点でのスライド開催の日程は未定となっている。
今回のアジア選手権は、9月にリトアニアで開催されるFIFAフットサルワールドカップの予選を兼ねた大会。ブルーノ・ガルシア監督が率いる日本代表にとって、2016年大会に逃したW杯出場を2大会ぶりにつかむことが至上命題とされている。現在、代表チームは2月8日までスペイン遠征を実施中であり、大会の開幕に向けた調整を重ねていた。
なお、日本が、アジア選手権でウイルスによる影響を受けるのはこれが2回目。2003年の第5回大会は日本での初開催が予定されていたものの、当時蔓延したSARSの影響で取りやめとなり、その大会はイランで実施されていた経緯もある。
この延期の決定は、ブルーノ・ジャパンにどのような影響をもたらすのか。そもそも、大会の開催はいつになるのか。日本中のフットサルファンにとっても引き続き注目が集まる。
AFCは、現在、中国を中心に懸念が広がるコロナウイルスの肺炎拡大を受けて、参加国やチーム関係者などの安全を最優先するための決定と説明。また、引き続きウイルスの影響を踏まえながら、状況が安定した時点で大会日程を改めて発表すると、現時点でのスライド開催の日程は未定となっている。
今回のアジア選手権は、9月にリトアニアで開催されるFIFAフットサルワールドカップの予選を兼ねた大会。ブルーノ・ガルシア監督が率いる日本代表にとって、2016年大会に逃したW杯出場を2大会ぶりにつかむことが至上命題とされている。現在、代表チームは2月8日までスペイン遠征を実施中であり、大会の開幕に向けた調整を重ねていた。
なお、日本が、アジア選手権でウイルスによる影響を受けるのはこれが2回目。2003年の第5回大会は日本での初開催が予定されていたものの、当時蔓延したSARSの影響で取りやめとなり、その大会はイランで実施されていた経緯もある。
この延期の決定は、ブルーノ・ジャパンにどのような影響をもたらすのか。そもそも、大会の開催はいつになるのか。日本中のフットサルファンにとっても引き続き注目が集まる。
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