<国内男子ゴルフ>クーチャ―が優勝、木下稜介が夢の初メジャー切符

日本ゴルフツアー機構 (JGTO)
チーム・協会

【銅の勝利(©JGTOimages)】

■国内男子ゴルフ / ジャパンゴルフツアー初戦&アジアンツアーと共同主管「SMBCシンガポールオープン(1月16日ー19日、セントーサゴルフクラブ セラポンコース)」19日・最終日

16年の銅メダリストのマット・クーチャーが4バーディ、1トリプルボギーの「70」で回り、通算18アンダーで日本ツアーの2020初戦を制した。
3打差の2位には金メダリストのジャスティン・ローズ、3位に昨年覇者のジャス・ジェーンワタナノンドが入った。

今大会は、ロイヤル・セントジョージズで行われる7月の「全英オープン」の予選も兼ねており、すでに権利のあるクーチャーと、ローズ、ワタナノンドを除いて4位の金柱亨(キムジュヒョン、韓国)、5位のリチャード・T・リー(カナダ)、6位タイのプーム・サクサンシン(タイ)と木下稜介の上位4人が出場権を獲得した。

28歳の木下には、初メジャー切符。
「20代でメジャーを経験したかった。夢がひとつかなった」と喜びを語り、「全英オープンの初日、7月16日が誕生日。いいプレゼントをもらえた」と、心は早くもリンクスコースに飛んだ。
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

一般社団法人日本ゴルフツアー機構(JGTO)が運営する公式サイトです。 男子プロゴルフツアーの大会スケジュールや試合のLIVE速報、試合結果、選手のランキングデータの情報はもちろん、各試合の最新ニュースやトピックス等をお届けします。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント