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軍記ひろし

【フットサル/移籍情報】“ミスター・Fリーグ”小曽戸允哉が今シーズン限りで大阪を退団。「どこであっても大好きなフットサルは続けていきます」

SAL

シュライカー大阪は15日、契約満了に伴い、小曽戸允哉が今シーズン限りで退団することを発表。大阪では2015シーズンから5年間プレーした。

リーグ初制覇の功労者が退団

2016シーズン、王者・名古屋オーシャンズの「10連覇」を阻止して、見事、リーグ初制覇を成し遂げたシュライカー大阪。そのシーズンの「Fリーグ最優秀選手賞」を獲得したのが、ほかでもない小曽戸允哉だ。得点ランク1位を独走していたヴィニシウスでも、同2位でなおかつ攻守において圧倒的な活躍を見せていたアルトゥールでもなく、大阪の優勝に誰よりも必要不可欠な選手だと評価されたのが小曽戸だったのだ。

当時の木暮賢一郎監督が最も重宝した選手であり、どの試合でも、アルトゥールとともに試合の四分の三近く、つまり30分もピッチに立たせ続けた。それは、小曽戸が誰よりもチームのために汗をかける選手であり、攻撃ではフリーランニングで味方をサポートし、守備では高い集中力と切り替えの意識、体を張ったディフェンスで、ピンチをしのぐ選手だから。まさに「チームの心臓」が彼の代名詞だった。

ただ、彼のキャリアをさかのぼると、もともとは圧倒的なドリブラー。2008年、「アルゼンチンのサッカークラブでプロ契約を持つ異色の選手」は、埼玉県リーグからバサジィ大分へと加入して、いきなり鮮烈なデビューを飾った。当時の代名詞「オソドリブル」を武器に瞬く間に日本代表まで駆け上がり、国際AマッチデビューとなったブラジルW杯では、1-12と大敗したブラジル戦で唯一のゴールをマーク。結果的に優勝を果たした世界最強軍団を相手にサイドをブチ破って決めたゴールは、今でも語り草となっている。

その後、2012年のW杯にも出場した小曽戸は、2015シーズンに大阪へと移籍。年々、進化を遂げていくなかで、ドリブラーから現在のオールラウンドなプレーヤーとなっていった。現在36歳ながらも、そのスタイルは色あせることなく、誰よりも献身的なプレーでチームを支えてきた。フットサルと真摯に向き合い、ストイックにトレーニングを続け、ピッチ外でも誠実な言動を繰り返してきたその姿はFリーガーの鑑であり、“ミスター・Fリーグ”そのものだ。

小曽戸は、クラブを通して「どこであっても大好きなフットサルは続けていきたい」と、移籍を示唆。大阪は11日、12日の駒沢セントラルの結果、プレーオフ出場を逃したため、小曽戸の大阪での最後の試合は、3月に行われる全日本選手権となる。

以下はクラブからのリリースとコメント全文

契約満了に伴い、小曽戸允哉選手が 2019/2020 シーズンをもって退団となりますことをお知らせいたします。

名 前 小曽戸 允哉(OSODO Nobuya)
背番号 No.12
生年月日 1983年6月28日
出身地 埼玉県
経歴 バサジィ大分(2007〜2014)シュライカー大阪(2015〜)

小曽戸度選手コメント

「5年間シュライカー大阪という素晴らしいクラブでプレーすることが出来たのは、沢山の皆様の支えのお陰です。

支えてくださったスポンサーや関係者の皆様、応援してくださった皆様そして共に闘ったスタッフ、選手達には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

残りのシーズンも感謝の気持ちを持って全力で闘い抜きます!

今後の事はまだ決まっていませんが、どこであっても大好きなフットサルは続けていきたいと思ってます。

本当にありがとうございました。」

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クラブ名
SAL
クラブ説明文

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