2019年の各種データから最新の「逃げ騎手」を分析!
【2019/2/17 東京11R フェブラリーS(G1) 1着 6番 インティ】
2015〜2019年の逃げ馬成績
■表1 【2015〜2019年の逃げ馬成績】
逃げ馬の騎手別成績(逃げた回数順)
■表1 【逃げ馬の騎手別成績(逃げた回数順)】
逃げ馬の騎手別成績(逃げ率順)
■表3 【逃げ馬の騎手別成績(逃げ率順)】
また、ランキング全体の年齢分布は、10代1人、20代5人、30代3人、40代ゼロ、50代1人となっている。30代の3人もすべて35歳未満だから、逃げ率上位10騎手の大半は若いジョッキーであることもわかる。そんななか、今年3月には51歳となる武豊騎手が逃げ率12.4%で3位というのは異彩を放つ。昨年のフェブラリーSではインティに騎乗して逃げ切っており、今年も大舞台での逃走劇を見られるかもしれない。
逃げ馬の騎手別成績(勝率順)
■表4 【逃げ馬の騎手別成績(勝率順)】
逃げ馬の騎手別成績(単勝回収率順)
■表5 【逃げ馬の騎手別成績(単勝回収率順)】
1、2枠に限った逃げ馬の騎手別成績(着別度数順)
■表6 【1、2枠に限った逃げ馬の騎手別成績(着別度数順)】
7、8枠に限った逃げ馬の騎手別成績(着別度数順)
■表7 【7、8枠に限った逃げ馬の騎手別成績(着別度数順)】
1977年熊本県生まれ。上智大学文学部卒業後、出版社2社で競馬専門誌、競馬書籍の編集に携わり、2007年からフリーライターに。「競馬最強の法則」「サラブレ」「優駿」などへ寄稿するほか、出版社勤務時代を含めて制作に関わった競馬書籍は多数。馬券は単勝派だが、焼肉はタン塩派というわけではない。メインの競馬のほか、サッカーでも密かに活動中。
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