【サーフィン】村上舜が優勝!QS5,000『コロナオープンチャイナ』

チーム・協会

【PHOTO: © WSL/ Tim Hain】

現地時間1月12日、中国・海南島「日月湾」を舞台とした予選リーグQS5,000『Corona Open China hosted by Wanning』が終了。

今イベントには多くの日本人選手が参加し、海外からもジョアン・ドゥルー(FRA)、パトリック・グダスカス(USA)、カイ・レニー(HAW)などのスター選手がクレジットされていた。

期間後半はスモールコンディションが続く中、『2019 ISA World Surfing Games』で暫定的ながら東京オリンピックの日本代表に選ばれた村上舜が大野修聖のコーチの元で快進撃を続け、最後は元CT選手のハワイアン、キアヌ・アシングを倒して優勝!

今年はオリンピック出場を共にクオリファイを目指すと話していた村上舜。
最高のシーズンスタートになった。

ウィメンズはコスタリカのブリッサ・ヘネシーが優勝。
黒川日菜子、野中美波が3位に入る活躍。

なお、2020年はQSのフォーマットに変化があり、昨年まで一番上のグレードだった10,000がチャンレジシリーズと呼ばれ、8戦開催。
QSは6,000が5,000に変わり、3,000、1,500、1,000の4グレードで争われる。

『Corona Open China hosted by Wanning』結果

メンズ
1位 村上舜(JPN)
2位 キアヌ・アシング(HAW)
3位 パトリック・グダスカス(USA)、和井田理央(IDN)

ウィメンズ
1位 ブリッサ・ヘネシー(CRI)
2位 ヴァヒネ・フィエロ(FRA)
3位 黒川日菜子(JPN)、野中美波(JPN)
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