【UFC】UFC参戦1年目のメインイベントは「映画の世界にいるよう」とホーゼンストライク

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【Zuffa LLC/UFC】

日本時間12月8日(日)に開催されるUFCファイトナイト・ワシントンのメインイベントでアリスター・オーフレイムと拳を合わせるジャルジーニョ・ホーゼンストライクに試合に向けた思いを聞いた。

Q: UFCヘビー級へのあなたの登場は印象的でしたし、ここまでのペースが驚異的でした。まるで映画に出ているようだったと発言されていますね。今回もわずか1カ月ほどで新たな有名ファイターとの対戦です。実感は湧きましたか? ハイレベルな世界で戦うモチベーションやプレッシャーはどんなものですか?

ジャルジーニョ・ホーゼンストライク: ああ、俺にとってUFC参戦は成功だった。そのために努力したし、その資格はあると思う。俺の人生全部を懸けて準備してきたんだ。アリスター・オーフレイムと戦うのは大きなチャンスだ。映画みたいだっていうのは、昔、彼らのキャラクターを使ってPlayStationで遊んでいたからさ。彼らのことはすごいレジェンドだと思っていた。それが今では現実で対戦している。何を相手にしているのかは分かっているし、準備はできている。これはチャンスだ、受けて立つ。

Q: 彼とはキックボクシングという共通点がありますね。類似したスタイルを持つことはアドバンテージや安心材料になりますか?

ホーゼンストライク: いや、俺は自分のしていることに自信を持っている。そういうのは関係ない。このためにハードにトレーニングしてきたし、始める準備ができている。たとえやつが飛ばしてきたとしても、俺だって飛ばしてやるさ。

Q: トップ10と戦いたいというあなたの願いがこれでかないました。勝てばランキングも急上昇するでしょう。ヘビー級のベルトもはっきりと見えてきますね。タイトル争いへの計画は立てましたか? それはどんなものでしょうか。

ホーゼンストライク: ああ、俺はこの試合に勝つ。そして恐るべき大男、フランシス・ガヌーと戦いたい。それが実現したらすぐにタイトルを狙っていく。俺にとってはエキサイティングな試合になるし、キャリアのためにやりたいんだ。大きなチャレンジだ。

Q: UFC1年目にしてメインイベントを飾る気分は?

ホーゼンストライク: 最高だ。映画の世界にいるようだ。夢を見ている気分だよ。非現実的。ああ、いい気分さ。
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