【フットサル/監督退任】12年間指揮を執っていた北海道の小野寺隆彦監督が今季限りでの退任を表明。「言葉では言い表せないほどの感謝の気持ちに溢れております」

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【軍記ひろし】

日本代表クラスの選手も多数輩出

エスポラーダ北海道は6日、小野寺隆彦監督が今シーズン限りで退任すると発表した。

小野寺監督は2008年にチームが結成した北海道フットサルクラブ時代から監督に就任。関口優志や室田祐希ら日本代表選手たちを輩出。退任の挨拶は12月22日、北海きたえーるで行われるホーム最終戦後で行われる。

また、小野寺監督はクラブの公式サイトを通じて「言葉では言い表せないほどの感謝の気持ちに溢れております。この想いは、エスポラーダ北海道はもちろんのこと、今後のフットサル界発展のための力に変えていきたい」とコメントを残した。尚、後任監督はまだ発表はされていない。

以下はクラブからのリリース

小野寺 隆彦監督 退任のお知らせ

この度、小野寺 隆彦監督が、Fリーグ2019/2020シーズンをもちまして、退任することとなりましたのでお知らせいたします。なお、12月22日(日)Fリーグ2019/2020 第30節ホーム最終戦にて、北海道で応援して下さる皆様に、小野寺監督より改めて退任のご挨拶をさせていただきます。今後とも、エスポラーダ北海道への変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。

■プロフィール■
生年月日:1974年12月6日(45歳)
出  身:北海道札幌市
指 導 歴:吉田学園サッカー部 監督(1995〜2007)
北海道フットサルクラブ(現エスポラーダ北海道)(2008)
フットサル北海道選抜 監督(2008)
エスポラーダ北海道 監督(2009〜)
Fリーグ :リーグ戦通算336試合
(Fリーグ2019/2020シーズン 第27節終了時点)
主な成績 :Fリーグ2009/2010(参入初年度) 第4位
Fリーグオーシャンアリーナカップ2010 第3位
第18回全日本フットサル選手権大会(2013) 第3位
Fリーグオーシャンアリーナカップ2012 第3位
第19回全日本フットサル選手権大会(2014) 準優勝
Fリーグ2014/2015 第4位(プレーオフ初進出)

■小野寺 隆彦監督のコメント:
チーム結成当時から12年間、Fリーグ参入から11年間、ここまで選手とともに戦って参りましたが、今シーズンをもって退任することを決断致しました。常にさまざまな葛藤がありましたが、ここまで務めてこられたのも、たくさんの皆様のご支援やご声援があってこそと、言葉では言い表せないほどの感謝の気持ちに溢れております。この想いは、エスポラーダ北海道はもちろんのこと、今後のフットサル界発展のための力に変えていきたいと思います。そのためにも、リーグ戦残り6試合、全日本選手権を、思い残すことなく選手たちと精一杯戦い抜きたいと思いますので、応援よろしくお願い致します。
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