【サーフィン】都筑有夢路、チャンピオンシップツアー昇格逃す
【© WSL/Dunbar】
今年9月にスペインで開催されたQSで最もグレードが高い10,000『ABANCA Galicia Classic Surf Pro』で優勝し、一気にCT昇格のチャンスを手に入れた都筑有夢路はQSの最終ランキング8位だった。
CT選手のブリッサ・ヘネシーが『lululemon Maui Pro』で良い結果を出してダブルクオリファイ(CT、QSの両方でリクオリファイ圏内に入ること)を果たせば、繰り上げでCT入りが確定というシチュエーションだったが、ブリッサがR2(Elimination Round)で敗退して最下位になり、CTランキングでリクオリファイ圏外の11位にダウン。
ブリッサはQSからのリクオリファイになるため、ランキング7位のキーリー・アンドリューまでがラインとなり、都筑有夢路は1ランク届かず…。
12月に行われるチリのQSは2020年の扱いになるため、今シーズンのCT入りはなくなった。
それでも怪我人が出た場合のリプレイスメントとして、CTに出場するチャンスは十分にある。
スナッパー ロックス、ベルズ、マーガレットリバー、G-Land、リオデジャネイロ、J-Bay、サーフランチ、ホセゴー、ペニシェ、ホノルアベイ。
日本人ウィメンズ初の夢の舞台はすぐそこにある。
2019年QS最終ランキング 【WSL】
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ