【サーフィン】都筑有夢路、チャンピオンシップツアー昇格逃す

チーム・協会

【© WSL/Dunbar】

現地時間12月2日、マウイ島・ホノルアベイで開催されていたウィメンズのチャンピオンシップツアー(CT)最終戦『lululemon Maui Pro』が終了してCT、予選シリーズのクオリファイングシリーズ(QS)共に2019年の最終ランキングが決定。

今年9月にスペインで開催されたQSで最もグレードが高い10,000『ABANCA Galicia Classic Surf Pro』で優勝し、一気にCT昇格のチャンスを手に入れた都筑有夢路はQSの最終ランキング8位だった。
CT選手のブリッサ・ヘネシーが『lululemon Maui Pro』で良い結果を出してダブルクオリファイ(CT、QSの両方でリクオリファイ圏内に入ること)を果たせば、繰り上げでCT入りが確定というシチュエーションだったが、ブリッサがR2(Elimination Round)で敗退して最下位になり、CTランキングでリクオリファイ圏外の11位にダウン。

ブリッサはQSからのリクオリファイになるため、ランキング7位のキーリー・アンドリューまでがラインとなり、都筑有夢路は1ランク届かず…。
12月に行われるチリのQSは2020年の扱いになるため、今シーズンのCT入りはなくなった。

それでも怪我人が出た場合のリプレイスメントとして、CTに出場するチャンスは十分にある。

スナッパー ロックス、ベルズ、マーガレットリバー、G-Land、リオデジャネイロ、J-Bay、サーフランチ、ホセゴー、ペニシェ、ホノルアベイ。
日本人ウィメンズ初の夢の舞台はすぐそこにある。

2019年QS最終ランキング 【WSL】

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