【試合結果・コメント】埼玉上尾メディックスvsデンソーエアリービーズ

埼玉上尾メディックス
チーム・協会

【埼玉上尾メディックス】

プレミアカンファレンス首位のデンソーにストレート勝利し、今季初の5連勝!!

試合結果 【埼玉上尾メディックス】

 プレミアカンファレンス首位を走るデンソーを相手に、前日のNEC戦と同様にスタートから#14椎名を起用。#2冨永のサービスエースで好スタートを切るがデンソー#18シニアードの高さに序盤は苦しむも、徐々に対応していく埼玉上尾。#17シュシュニャルを中心に攻撃陣を組み立てる冨永のトスワークが冴え着実にアタックを決めていく。第1セット終盤、#8吉野の2本目サービスエースで21-19とリードする。シュシュニャルのサーブでデンソーのサーブレシーブを崩し、冨永が#1中元をブロックし24-21とリードを広げると最後はシュシュニャルのバックアタックが決まり、25-21で第1セットを選手する。
 第2セット目は#3サンティアゴが#18シニアード、中元を立て続けにブロックし、8-5とリードし最初のテクニカルタイムアウトを取る。その後もシュシュニャルの連続アタックポイントやブロックなどで、20-13と最大7点差にリードを広げる。セット終盤、デンソーは#15鍋谷に代えて#4坂本を投入し追い上げを見せるが最後は椎名、シュシュニャルのアタックが決まり、25-20で2セットを連取した。
 第3セットは東谷・シニアードのアタックで0-2と先行するも、埼玉上尾は椎名の連続アタックで5-4と逆転すると、椎名のサービスエース、吉野のアタックなどでリードを広げ16-9で2回目のテクニカルタイムアウトを取る。タイムアウト後もシュシュニャルが立て続けにブロックポイントを決めるなどし、22-14とさらにリードを広げる。ここで前日活躍を見せた#13井上と#19仁井田を二枚替えで投入。すると#19仁井田がアタックポイントを決めると、続けて#3サンティアゴがこの日3本目となるブロック、続けてアタックを決め24-15とする。最後はデンソーも粘りを見せるが最後は仁井田がアタックを決め、25-18とし、セットカウント3-0で5連勝を挙げた。


                1 2 3
埼玉上尾メディックス     25 25 25 3
デンソーエアリービーズ     21 20 18 0


得点リーダー
#3 サンティアゴ・アライジャダフニ アタック6点(42.9%)、ブロック3点 9得点
#8 吉野優理 アタック9点(23.7%)、サーブ3点 ブロック1点 13得点
#14 椎名真子 アタック11点(30.6%)、サーブ1点 12得点
#17 シュシュニャル・カタリナ アタック21点(55.3%)、ブロック4点 25得点

選手コメント

#7 山岸あかね選手
 寒い中会場まで足を運んでくださりありがとうございました。今日の試合は、相手のやりたい攻撃を封じることができ、いい展開で攻撃をすることができたと思います!この連勝を自信に変えつつ、課題はまだまだあるので試合で克服できるようまた、来週も頑張ります!


#14 椎名真子選手
 2日間応援ありがとうございました!今日は守備や攻撃でチームの良さが出てた試合だと思います。来週も五連勝の勢いにのって勝てるように頑張ります!
応援よろしくお願いします!


#17 シュシュニャル カタリナ選手
 今日は本当に良い試合運びができました。試合前に話し合った大事なゲームプラン通りのプレーができました。試合内容は毎回良くなっていますし、今週の2連勝は毎日のハードワークの成果だと思います。

25得点を挙げ、笑顔を見せるシュシュニャル・カタリナ選手 【埼玉上尾メディックス】

NEC戦に続き先発出場し、活躍を見せた椎名真子選手 【埼玉上尾メディックス】

攻撃陣をコントロールし、勝利に導いた冨永こよみ選手 【埼玉上尾メディックス】

要所でのアタック、ブロック、サーブで存在感を見せた吉野優理選手 【埼玉上尾メディックス】

今季初の5連勝で、8勝目を挙げた埼玉上尾メディックス 【埼玉上尾メディックス】

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著者プロフィール

VリーグDivision1に所属する上尾中央医科グループを母体とした女子バレーボールチームです。 埼玉県上尾市をホームタウンとして、本年度は埼玉県立武道館、深谷ビックタートルでホームゲームを開催。 埼玉県上尾市の顔として、地域の皆様と愛し愛されるチームを目指して活動しています。

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