【結果・選手コメント】埼玉上尾メディックスvsトヨタ車体
【埼玉上尾メディックス】
首位を走るトヨタ車体にフルセットの上、惨敗
試合結果 【埼玉上尾メディックス】
第1セットは第一戦と同様に埼玉上尾がサーブでトヨタ車体を攻め、ゲームの主導権を握る。20-13と最大7点のリードをするも首位を走るトヨタ車体もは#13ネリマンを中心に攻め、追い上げを見せたが25-19で逃げ切った。
第2セットは中盤までサイドアウトの取り合いとなったが、埼玉上尾の6本のサーブミスが響きトヨタ車体に20-22とリードをを許してしまう。終盤、2枚替えで投入された#14椎名がアタックを決め、22-22と同点とするも23-25で惜しくも落としてした。
第3セットはセット序盤のチャレンジが成功すると、怒涛の攻撃でトヨタ車体を攻め8-1で大きくリードする。しかし、トヨタ車体の攻撃を押さえることができず、16-15で2回目のテクニカルタイムアウトを迎える。#17シュシュニャルの連続3ポイントで再びリードするも、トヨタ車体#11荒木の連続ブロックで再び同点とされる。セット終盤には再び#13井上、#14椎名の2人を二枚替えで投入。#14椎名が2本のアタックを決め、23-22とリードするも、トヨタ車体#13ネリマンに12本ものアタックを決められ、このセットも惜しくも25-27で落とした。
意地を見せたい埼玉上尾メディックスは第4セット目から#13キャプテンの井上を冨永に代えてスタートに起用。このセットも両チームの攻撃が冴え、サイドアウトの取り合いとなり、最後までどちらが取るかわからない展開へ。セット終盤には埼玉上尾の#17シュシュニャルとトヨタ車体#13ネリマンの打ち合いとなったが、30点までもつれ込んだこのセットは最後の1点を#8吉野が決め、30-28で埼玉上尾がホームの意地を見せた。
勝負の第5セットはトヨタ車体に0-3と先行されるが、#8吉野のアタック、#11青柳のブロックの連続得点や#7山岸の好レシーブから#8吉野のバックアタックなどで応戦するが、要所でトヨタ車体#11荒木のブロックや#5内瀬戸のアタックを押さえることができず10-15とフルセットの上、敗れた。
1 2 3 4 5
埼玉上尾メディックス 25 23 25 30 10 2
トヨタ車体クインシーズ 19 25 27 28 15 3
【得点リーダー】
#8 吉野優理 アタック18点(41.9%)、ブロック2点、 20得点
#10 佐藤優花 アタック18点(43.8%)、サーブ1点 19得点
#17 シュシュニャル・カタリナ アタック25点(45.5%) 25得点
選手コメント
ホームゲームということでたくさんの応援の方々が会場まで足を運んでくださいました。
なんとか、勝ちをと思ったのですが、フルセットの末敗戦してしまい、終盤の勝負どころでの詰めの甘さが出てしまった試合だったと感じています。要所では自分たちらしいバレーもできていたと思うのでそこは継続し、チームの強みとして今後も戦っていきます!
#8 吉野優理選手コメント
今日の試合は、苦しい展開が続き、フルセットで敗れすごく悔しいです。
ここで1点ほしいという場面で、自分たちのミスが出てしまったり、取り切れない場面が多くあったと思います。個人的にも、1点欲しい場面でトスを集めてもらったにも関わらず、決めきることが出来ませんでした。
自分たちのサーブが走る展開もあれば、その逆もあり、その波をなくして戦える展開を増やしていかなければいけないなとも感じました。
そして、2回目のホームゲーム、たくさんのご声援本当にありがとうございました。
#17シュシュニャル・カタリナ選手コメント
今日の試合は接戦で負けてしまい、悔しい結果となりました。
でも、気持ちを切り替えて次の試合に向けて引き続きしっかり準備していきたいと思います。
チーム最多25得点の#17シュシュニャル選手 【埼玉上尾メディックス】
アタック・ブロックで活躍を見せた#11青柳選手 【埼玉上尾メディックス】
@深谷ビッグタートル(深谷市総合体育館) 【埼玉上尾メディックス】
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