【UFC】デイナ・ホワイトのコンテンダーシリーズがアジアに上陸!

UFC
チーム・協会

【Zuffa LLC/UFC】

2019年10月30日(日本時間31日)発行
UFCプレスリリース

UFCパフォーマンス・インスティチュート上海を舞台に2020年始動

ラスベガスおよび上海 - 世界最高峰の総合格闘技団体であるUFCは本日、活躍の目覚ましい新たな才能を発掘するとともに、プロキャリアで復活を目指すアスリートを見いだす総合格闘技のファイトシーズ『デイナ・ホワイトのコンテンダーシリーズ』アジア版を初めて実施することを発表いたします。

アジア版デイナ・ホワイトのコンテンダーシリーズの初回シーズンは2020年にスタートし、上海に開業した最先端のUFCパフォーマンス・インスティチュートからお届けする予定です。上海のパフォーマンス・インスティチュートはラスベガスに所在するオリジナルのUFCパフォーマンス・インスティチュートのほぼ3倍にあたる9万3,000平方フィート(約8,6000平方メートル)を誇ります。また、デイナ・ホワイトのコンテンダーシリーズなど、UFCがオリジナル番組を製作・配信できるよう施設には観客席を設けた先進製作設備が完備されています。

UFC会長のデイナ・ホワイトは「私の仕事の中で気に入っているもののひとつが将来有望な才能を発掘することです。現在、アジア以上に潜在的なMMAの才能を見つけられる場所は世界のどこにもないと考えています。私たちはデイナ・ホワイトのコンテンダーシリーズを通して、そういったファイターを発掘し、成長させ、コンバットスポーツにおいて最大のステージでパフォーマンスする機会を与えたいと思っています」と述べました。

アメリカ版と同様に、アジア版デイナ・ホワイトのコンテンダーシリーズは男性および女性のアスリートともに主役となります。番組ではUFCにある全11階級を特集することになっており、試合結果は選手のプロ戦績にカウントされる予定です。

アメリカでのシリーズからはバンタム級のショーン・オマリー(10勝0敗)、ヘビー級のグレッグ・ハーディ(5勝1敗)、女子フライ級のメイシー・バーバー(8勝1敗)などがUFCキャリアを歩み始めています。

試合のスケジュールや形式などは後日発表いたします。また、参加者についても追って公表予定です。

【UFCについて】
UFCは世界トップクラスのグローバルスポーツブランドであり、世界最大のペイ・パー・ビューイベントを主催する総合格闘技団体です。世界中に3億人以上のファンを誇るUFCのソーシャルメディアのフォロワー数は全プラットフォームを合わせて7,000万人を超え、UFC関連番組を世界170以上の国と地域で10億以上の世帯に40カ国語で放送しています。また、UFCは年間40回以上の興行を主催するとともに世界の名だたるアリーナを満員にし続けています。2001年以降、UFCはラスベガスを拠点に世界展開しており、各国の従業員ネットワークがそれを支えています。現在のロースターには男女合わせて570名以上のファイターが名を連ね、その出身国は55カ国以上です。コンバットスポーツにおいて世界をリードするデジタル有料配信サービスの“UFC FIGHT PASS(UFCファイトパス)”では興行の独占配信や試合のオンデマンド配信、オリジナルコンテンツを世界中のファンに提供しています。2016年、『Silver Lake Partners(シルバー・レイク・パートナーズ)』および『KKR』を戦略パートナーに、スポーツ、エンターテイメント、ファッションの国際的なリーディングカンパニーである『Endeavor(エンデバー)』が経営権を取得したことはスポーツ史において最大規模の取引となりました。
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