【結果・コメント】埼玉上尾メディックスvsトヨタ車体クインシーズ

埼玉上尾メディックス
チーム・協会

【埼玉上尾メディックス】

今季負けなしで首位を走るトヨタ車体に1-3で敗れる

 今シーズン4勝負けなしで1位を走るトヨタ車体クインシーズとの一戦。
 埼玉上尾メディックスは今シーズン初スタメンの#9三浦、#10佐藤を起用。序盤からサーブで攻め、#10佐藤の連続サービスエースで勢いをつける。サーブで相手を崩し、高さを生かしたブロックでワンタッチを取り、各選手が確実にアタックを決めた。最後は二枚替えで#13井上出場した#19仁井田がアタックを決め25-15でトヨタ車体を圧倒した。
 第2セットも第1セット目の勢いそのままに最初のテクニカルタイムアウトを8-6で迎えるが、その後、トヨタ車体のブロックやミスから6連続得点を与えてしまう。その後、#8吉野、#10佐藤のアタックなどで追い上げるが、トヨタ車体の#5内瀬戸、#17薮田の攻撃を押さえることができずこのセットを25-23で落とした。
 第3セットはサイドアウトの取り合いとなるが、ゲーム中盤には14-20と最大6点差を広げられてしまう。埼玉上尾も#10佐藤のアタックから4連続得点で追い上げるも勝負所で#13ネリマン選手にアタックを決められ21-25で落とした。
 第4セットはスタートから#17シュシュニャルに代えて#6山口を投入。#8吉野のサーブで相手を崩し6-2とリードを広げるが、トヨタ車体に2本のサービスエースを決められ7-9と逆転されるが、#3サンティアゴのアタック、ブロックポイントで13-12と再び逆転。しかし、再びミスなどからトヨタ車体に連続得点を許してしまい最後は19-25とされ、セットカウント1-3で敗れた。


             1 2 3 4
埼玉上尾メディックス  25 23 21 19 1
トヨタ車体クインシーズ 15 25 25 25 3


【得点リーダー】
#8 吉野優理 アタック16点(42.1%)、ブロック2点、サーブ1点 19得点
#10 佐藤優花 アタック14点(43.8%)、ブロック1点、サーブ2点 17得点
#17 シュシュニャル・カタリナ アタック12点(38.7%) 12得点

選手コメント

#2 冨永こよみ選手コメント
 開幕4連勝中のトヨタ車体の勢いを止めるべく、チーム全員で準備して今日の試合に臨みました。
 1セット目を取りとても良いスタートを切ることができましたが、やはり相手は対応力もあり代わって入った選手にも気持ちよくプレーさせてしまいました。来週も簡単な試合では無いと思いますが、勝負所で点を取り粘り強いバレーボールで勝利したいと思います。
 本日もたくさんの応援ありがとうございました。


#9 三浦茉実選手コメント
 今日は昨日のストレート勝利の勢いをそのままに戦いに挑みましたが、悔しい結果となってしまいました。今回見つかった課題をしっかり修正し、来週の試合は全員で勝利を掴みにいきます。2日間、たくさんの応援ありがとうございました。


#10 佐藤優花選手コメント
 今日も応援ありがとうございました!
 チームとしても個人としてもたくさんの課題を見つけることが出来ました。また次の試合に向けチーム全員で頑張ります。応援よろしくお願いします!


 今シーズン4連勝と勢いに乗るトヨタ車体を相手に勝ち星を重ねたいところではありましたが、残念ながら1-3で敗れてしまいました。
 次週の11月2日(土)にはホーム深谷で再びトヨタ車体を迎え撃ちます!!ぜひ会場にて熱い応援をよろしくお願い致します。

 11月2日(土)  15:00~ 埼玉上尾メディックスvsトヨタ車体クインシーズ
 深谷ビッグタートル(深谷市総合体育館)

今季初スタメンで17得点の活躍 #10 佐藤優花選手 【埼玉上尾メディックス】

安定したプレーでチームの中心に成長した#8吉野優理選手 【埼玉上尾メディックス】

対トヨタ車体クインシーズ戦 【埼玉上尾メディックス】

安定した守備でチームを支える#7 山岸あかね選手 【埼玉上尾メディックス】

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著者プロフィール

VリーグDivision1に所属する上尾中央医科グループを母体とした女子バレーボールチームです。 埼玉県上尾市をホームタウンとして、本年度は埼玉県立武道館、深谷ビックタートルでホームゲームを開催。 埼玉県上尾市の顔として、地域の皆様と愛し愛されるチームを目指して活動しています。

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