東京ヴェルディ・フットサルチームは18日、フットサルチーム育成ダイレクターにデ・レモス・アドリアーノ・ケイチ氏（愛称：アドリアーノ）が就任したと発表した。

アドリアーノ氏はかつてペスカドーラ町田の前身チーム CASCAVEL TOKYOでプレー。監督としては2010年に、全日本選手権でシュライカー大阪を率いて優勝に導いた経緯もある。

今回、招聘されたアドリアーノ氏は世田谷ユースチーム、世田谷フットサルスクールや来季新設予定チームの育成ダイレクターとして活動するそうだ。

クラブは「フットボール、フットサルの育成技術向上のため育成ダイレクターとしてフットサルの本来の重要性を再構築するためにアドリアーノ氏と活動を広げていく」と、アドリアーノ氏がフットサルチーム育成ダイレクターに就任した経緯を併せて発表した。

以下はクラブからのリリース

フットサルチームはフットボール、フットサルの育成技術向上のため育成ダイレクターとしてフットサルの本来の重要性を再構築するためにアドリアーノ氏と活動を広げていきます。

＜活動箇所＞
世田谷ユースチーム・世田谷フットサルスクール
来季新設予定チームの育成ダイレクター

【氏名】
デ・レモス・アドリアーノ・ケイチ　ADRIANO KEIT DE LEMOS
アドリアーノ

【生年月日】
1972年4月2日
【出身】
ブラジル　サンパウロ州
【選手歴】
PAINEIRAS DO MORUMBY
サンパウロ選手権、ブラジル選手権優勝
S.E PALMEIRAS、ADC ALCAN、GM
サンパウロ選手権優勝
1992年来日
1992-1998 KOWA
1998-2003 IPANEMAS KOWA、BFC KOWA
2000-2004 CASCAVEL TOKYO

【指導歴】
2004-2005　CASCAVEL TOKYO
2005-2006　府中アスレティックFC
2007-2010　シュライカー大阪