【フットサル】高橋健介氏が率いているインドネシア代表の来日が決定!浦安を含むFクラブと非公式のトレーニングマッチを4試合行う。

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【長谷川雅治】

東南アジア選手権に向けての強化が目的

バルドラール浦安は30日、クラブOBの高橋健介氏が監督を務めているインドネシア代表が10月2日から来日し、10日まで合宿を行うと発表した。

リリースによるとインドネシア代表は来日後、東南アジア選手権に向けて浦安を含むFリーグのクラブと非公式の練習試合を4試合行うとのことだ。また、3日から4日と、7日のセッションには橋谷英志郎GKコーチを派遣するともリリースを出した。この3日間は、すみだフットサルアリーナで練習を行い、見学は自由とされている。

浦安ではこれまでに、インドネシアのクラブへ短期指導者派遣を行ったほか、インドネシア人をクラブマネジメントスタッフとして受入れ、短期研修の実施をした実績がある。今回もそのアジアプロジェクトの一環として、この日本合宿におけるスポーツ関連のディレクションをサポートをするそうだ。

以下は浦安からのリリース

いつもバルドラール浦安をご声援いただき、誠にありがとうございます。

クラブOBの高橋健介氏が監督を務めるフットサルインドネシア代表が10月2日(水)より来日し、合宿を実施することが決定しました。

インドネシア代表は、10月21日(月)から行われる東南アジア選手権に向けての強化として、バルドラール浦安を含むFクラブと非公式の練習試合を4試合実施するほか、複数の練習セッションを行います。

バルドラール浦安ではアジアプロジェクトの一環として、この日本合宿におけるスポーツ関連のディレクションをサポートしています。なお、2017年12月に2週間クラブへ練習参加した、アル・ファジュリ選手も代表メンバー入りし、およそ2年ぶりに浦安に戻って参ります。

■スケジュール概要

10月2日(水)〜10月10日(木)

バルドラール浦安との練習試合
10月8日(火)21:00より(浦安市総合体育館、非公開)

■バルドラール浦安とインドネシアの関係

2015年
・首都のジャカルタへ遠征、インドネシア代表との国際親善試合、および社会貢献事業を実施。

2016年
・高橋健介テクニカルディレクター(当時)を、西ヌサ・トゥンガラ州ロンボク島のMataram FCへ短期指導者派遣。
・ジャワ島・スラバヤのフットサルクラブ Bintang Timur Surabayaの日本合宿をサポート、練習試合を2試合実施。

2017年
・インドネシア人をクラブマネジメントスタッフとして受入れ、短期研修の実施。(現インドネシア代表通訳)
・フットサルインドネシア代表選手2名を2週間、練習生として受入れ。

2018年
・プリメーロ監督を退任した高橋健介氏が、フットサルインドネシア代表総監督に就任。

2019年
・フットサルインドネシア代表が来日、練習試合の実施。
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