【新日本プロレス】刻一刻と迫る神戸決戦!!“ディア・デル・デスティーノ”<運命の日>まで目前!!【9.18松江大会結果】

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【新日本プロレスリング株式会社】

 9.15別府、9.16鹿児島のビッグマッチ2連戦を終え、『Road to DESTRUCTION』第9戦として開催される松江市総合体育館大会。残るふたつのビッグイベントである9月22日(日)神戸、10月14日(月・祝)両国国技館の前哨戦、そして「第12回ヤングライオン杯争奪リーグ戦」が繰り広げられた。

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 王者・内藤哲也と挑戦者ジェイ・ホワイトがタッグ対決した9.22神戸「IWGPインターコンチネンタル選手権試合」前哨マッチは、BUSHIがエムエックスで外道を轟沈。「Dia del Destino(ディア・デル・デスティーノ)、運命の日まであと4日だぜ、カブロン」と試合後コメントでジェイを挑発した。

 10.14両国「IWGPヘビー級選手権試合」オカダ・カズチカvsSANADA、9.22神戸「スペシャルシングルマッチ」後藤洋央紀vs鷹木信悟のダブル前哨対決には、9.16鹿児島で飯伏幸太のIWGPヘビー挑戦権利証に挑戦表明したEVILも参戦。IWGP王者オカダを激しく意識しつつ、Scorpion Deathlockで外道を屈服させた。

 新日本プロレス本隊&CHAOSvs鈴木軍の8人タッグマッチは、9.15別府の「ブリティッシュヘビー級選手権試合」を終えた新王者ザック・セイバーJr.と前王者・棚橋弘至も登場。そんな中、9.16鹿児島でIWGPタッグ王者組のタマ・トンガからピンフォールを奪ったYOHが躍動し、SHOの合体技3KでDOUKIを一蹴した。

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 新日本プロレス本隊&CHAOSvsBULLET CLUBの8人タッグマッチは、10.14両国「IWGPジュニアヘビー級選手権試合」の前哨対決。王者ウィル・オスプレイと挑戦者エル・ファンタズモはもちろん、それぞれのタッグパートナーであるロビー・イーグルスと石森太二も加わって好勝負を展開した。また、9.16鹿児島でIWGPヘビー挑戦権利証を争った飯伏幸太とKENTAもタイトルマッチさながらの激闘を繰り広げ、最後は飯伏がカミゴェでチェーズ・オーエンズを葬った。

 9.15別府の「IWGPタッグ選手権試合」で王座を防衛したタマ・トンガ&タンガ・ロアは、8人タッグマッチで挑戦者組の石井智宏&YOSHI-HASHIと再戦。この一戦は、バッドラック・ファレがグラネードでトーア・ヘナーレを下した。

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 「ヤングライオン杯」公式戦は、4勝1敗で同率トップの成田蓮が、1勝4敗の上村優也と同門対決。上村の猛攻に苦戦する場面はあったものの、最後は必殺の成田スペシャル4号で3カウントを奪取。勝ち点10をあげて単独首位に躍り出た。

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 3勝2敗のクラーク・コナーズと2勝3敗のアレックス・コグリンが激突したLA道場同門対決は、コグリンが変型監獄固めで勝利。両者が3勝3敗=6で並ぶ形となった。

 第3試合の6人タッグマッチでは、9.22神戸で行われる「ヤングライオン杯」公式戦を控えた海野翔太とカール・フレドリックスが前哨対決。そんな中、27年前に同所でデビューした経歴を持つ永田が、ナガタロックIIでマイケル・リチャーズに快勝を収めた。
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著者プロフィール

1972年3月6日に創業者のアントニオ猪木が旗揚げ。「キング・オブ・スポーツ」を旗頭にストロングスタイルを掲げ、1980年代-1990年代と一大ブームを巻き起こして、数多くの名選手を輩出した。2010年代以降は、棚橋弘至、中邑真輔、オカダ・カズチカらの台頭で再び隆盛を迎えて、現在は日本だけでなく海外からも多くのファンの支持を集めている。

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