【Xリーグ】激しいシーソーゲームの末、IBMが今季初勝利

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ともに開幕戦で苦杯を喫したIBMビッグブルーとノジマ相模原ライズの対戦。IBMは富士通フロンティアーズに8タッチダウンを奪われて大敗。ノジマ相模原はパナソニックインパルスに完封負け。どちらも初白星を挙げて立て直しを図りたい重要な一戦。

試合は激しい点の取り合いとなり、終盤反則が相次いだノジマ相模原に対し、チャンスをうまく得点に結びつけたIBMが41対35で接戦を制した。

IBMのクラフトヘッドコーチのコメント
「怪我人がとても多く、ベストメンバーではなかったが、非常に重要な試合をチーム全員の力で勝てて嬉しい」と、接戦を競り勝ったIBMのクラフトヘッドコーチ。「前半はミスやターンオーバーが出てよくない内容だったが、政本が入って流れが好転し、チャンスをスコアにつなげられてよかった」。疲労と安堵の表情がこぼれた。
次戦については「パナソニックのことはこれから考える。今日の試合のことに集中していたから、次はこれから」と話した。

ノジマ相模原の須永ヘッドコーチのコメント
あと一歩及ばず2連敗となったノジマ相模原の須永ヘッドコーチは「ファーストシリーズでタッチダウンを決めて最高の入りだったが、要所で決めきれなかった」と、話し「こういう負け方をすると体も心も痛い。週末までにコンディションを整えて、次の試合の準備をしたい」。
次は富士通フロンティアーズとの対戦。「チャンスはある。2連敗しているが対等に戦えると思っている」と話した。
打倒富士通を狙うノジマ相模原のチャレンジで、X1Superは一段と盛りあがりそうだ。
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