千葉ロッテマリーンズが９月３日の北海道日本ハム戦（ZOZOマリンスタジアム）で２対０で勝利し、連勝を２に伸ばした。対日本ハム戦の連勝は５。点差以上に危なげない試合だった。投げては先発の石川が７回まで無失点で抑えると東妻、益田はノーヒットピッチング。力の差を見せつけての勝利だ。

　これで３位の東北楽天ゴールデンイーグルスとは１ゲーム差。首位の福岡ソフトバンクホークスとも６・５ゲーム差だ。９月６日からは敵地でのソフトバンク４連戦が待ち構えていることを考えると明日４日の日本ハム戦は絶対に取りこぼせない。

　週末に控えている決戦で４連勝をすれば、いよいよ栄光の頂点が見えてくる。相手は大の得意のソフトバンクだけにイッキに叩き潰す可能性は十分に考えられる。最大１０ゲーム差あったソフトバンクとのゲーム差はいよいよ縮まった。令和元年、優勝をするのは千葉ロッテマリーンズ。伝説のシーズンはいよいよ最終章に突入する。