明治安田生命Ｊ２リーグは17日に第28節の9試合が行われ、長崎を下した柏が10連勝を達成した。

アウェイで長崎と対戦した柏は、1-1で迎えた75分にオルンガが決勝ゴールをマーク。2-1で勝利を収め、首位の座を堅持した。水戸の本拠地に乗り込んだ京都は、黒川 淳史にゴールを奪われるなど3失点。0-3と完敗を喫し、無敗試合は10でストップしている。

アウェイで琉球と対戦した横浜FCは齋藤 功佑のゴールなどで3-1と快勝。勝点を48に伸ばし、4位に浮上した。岡山は仲間 隼斗のゴールなどで、3-0と新潟を一蹴。金沢は大石 竜平と垣田 裕暉のゴールで、2-1と岐阜に競り勝った。

アウェイで福岡と対戦した徳島は、37分に生まれた清武 功暉のゴールを守り抜き、1-0と勝利。鹿児島は2点を先行される苦しい展開も、65分に韓 勇太が1点を返すと、68分にオウンゴールで同点に追いつく。さらに78分に五領 淳樹が逆転弾を叩き込むと、83分にも牛之濵 拓が決めて、4-2と鮮やかな逆転勝利を飾っている。

山口は47分に生まれた山下 敬大のゴールが決勝点となり、1-0で甲府を下した。栃木と町田の一戦は、両者決め手を欠き、スコアレスドローに終わった。