【UFC】ダニエル・コーミエが王座陥落、スティペ・ミオシッチが再びヘビー級王者に!

UFC
チーム・協会

【Josh Hedges/Zuffa LLC/UFC】

日本時間8月18日(日)、アメリカ・カリフォルニア州アナハイムのホンダ・センターを舞台にUFC 241が開催され、メインイベントでヘビー級王座をかけて王者ダニエル・コーミエと挑戦者にして元チャンピオンのスティペ・ミオシッチが対戦した。

序盤こそコーミエの勢いが勝っているかに思われたが、徐々に打撃が当たり始めたミオシッチは、時にコーミエに対してテイクダウン狙いのタックルを仕掛けるなどアグレッシブな姿勢を崩さず。スタンディング中心の試合は激しい打撃戦が繰り広げられるも、第4ラウンド、ミオシッチの強烈なボディショットをまともに食らったコーミエは息も絶え絶えの中、ミオシッチの追撃を受けて万事休す。ケージ際で崩れ落ちたコーミエは最後まで粘りを見せたものの、レフェリーが止めに入り、TKO勝ちでミオシッチがヘビー級王座を取り戻した。

【メインイベント】
ヘビー級タイトルマッチ 5分5ラウンド
●ダニエル・コーミエ vs. スティペ・ミオシッチ○
4ラウンド(4分09秒)TKO

スティペ・ミオシッチ


「DCはタフなやつだ。それは認めざるを得ない。第3ラウンドに弱点が分かって、第3ラウンドに右の拳で捕まえたんだ。神に感謝だな。あいつはタフだ。試合だから、何が起きるか分からない。自分としてはあのボディへのフックが効いたと思ったし、やつの腕が下がっていたから、追い打ちをかけた。コーチが右を使えと言ってくれたんだ。痛めつけているのは分かっていたし、とにかく続けていくだけだった。スキが見せるまでやり続けるのみだった」

【Josh Hedges/Zuffa LLC/UFC】

  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

UFC

世界最強のファイターが集う究極の総合格闘技団体UFCの情報を余すことなくお届け! 最新ニュースをはじめ、世界各国で開催されるイベントを完全網羅し、試合日程や結果、ランキング、選手データなど、さまざまな情報を配信します。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント