笠りつ子 3年ぶりの夏女宣言
【<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>】
やはり軽井沢はいい。笠りつ子が5バーディー、ノーボギーの67をマーク。首位から3打差の7位タイと好スタートを切った。「ショット、パッティングなど、すべてがいい感じでした」。前週とはガラリ一変した調子の良さだ。それはそうだろう。1番から9メートルを沈めて、2番も10メートルと素晴らしいテクニックを披露した。2016年の今大会を制した最終日の猛チャージをほうふつとさせる。
「軽井沢が、大好きです。洋芝で気持ちよくクラブが振れる。空気がきれいで最高です」と歯切れがいい。というのは、「ギャラリーの皆さんの表情をみていると、休みーという感じがこちらへも伝わってくる。私まで、リラックスしてプレーができる。プライベートでも軽井沢はいいですよ」。優勝時の副賞は、軽井沢プリンスホテル宿泊券だった。仕事を忘れて、休日を満喫したそうだ。
通算5勝。そのうち3勝は、8月の試合であげた。「はい、夏女です。夏女宣言します。ひまわりみたいでいいし、響きがいいでしょう」。復活をアピールする6勝目も、今夏に果たしたい目標である。ひまわりのような笑顔を、ぜひ最終日にもー。 (中山 亜子)
「軽井沢が、大好きです。洋芝で気持ちよくクラブが振れる。空気がきれいで最高です」と歯切れがいい。というのは、「ギャラリーの皆さんの表情をみていると、休みーという感じがこちらへも伝わってくる。私まで、リラックスしてプレーができる。プライベートでも軽井沢はいいですよ」。優勝時の副賞は、軽井沢プリンスホテル宿泊券だった。仕事を忘れて、休日を満喫したそうだ。
通算5勝。そのうち3勝は、8月の試合であげた。「はい、夏女です。夏女宣言します。ひまわりみたいでいいし、響きがいいでしょう」。復活をアピールする6勝目も、今夏に果たしたい目標である。ひまわりのような笑顔を、ぜひ最終日にもー。 (中山 亜子)
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ