日本人3人目の100m9秒台を記録!小樽市出身の陸上・小池祐貴選手が8月2日(金)のファーストピッチに登場!

チーム・協会

【(C)H.N.F】

 北海道日本ハムファイターズでは8月2日(金)、陸上100メートルで日本人3人目となる9秒台を記録した小樽市出身の小池祐貴選手(24=住友電工)に、ファーストピッチを行っていただくことが決まりました。

■日程:8月2日(金)福岡ソフトバンクホークス戦(札幌ドーム/18:00開始)

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■小池祐貴選手プロフィール
出身地:北海道小樽市
誕生日:1995年5月13日(24歳)
身長/体重:173cm/73kg
所属企業:住友電工
自己ベスト:100m(9.98)/200m(20.23)

 小学校、中学校の9年間は野球に取り組み、中学3年の夏まで「エースで4番」の野球選手だったが、「個人競技をやってみたい」という理由から陸上選手に転向。高校進学後から本格的に陸上競技に取り組み、1年生からすぐに頭角をあらわし始める。桐生祥秀選手との対決は同学年ライバルとして注目されるが、インターハイ・国体ともに勝つことができず高校3年生の日本ジュニア100mでようやく全国タイトルを獲得した。 卒業後は慶応義塾大学に進学し、1年生時の世界ジュニア選手権で初めて世界大会を経験。日本人史上3人目となる200mファイナルに進出し銀メダルを獲得。また4×100mRにも出場し、日本勢過去最高となる銀メダル獲得に貢献した。
 大学卒業後は、ANA→住友電工に所属し臼井淳一コーチの元競技にはげんでいる。
 2018年8月のジャカルタアジア大会200m代表に選出され、20秒23(+0.7)の自己ベストで日本勢12年ぶりとなる金メダルを獲得。4×400mリレーでは2走で銅メダルを獲得した。
 2019年7月の陸上ダイヤモンドリーグ・ロンドン大会100m決勝では、9秒98(日本勢3人目の9秒台、歴代2位タイ)をマークし4位に入り、ドーハ世界陸上に向けて期待を抱かせる結果となった。
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