横浜DeNAベイスターズは、小学生の子どもたちを対象にしたドッジボールイベント「ハマスタBAYドッジ2019」を9月15日（日）、横浜スタジアムにて初開催します。

文部科学省が発表した「体力・運動能力調査」によると、子どもの投力、走力、跳力など基礎運動能力は約30年前をピークに、年々低下傾向にあります。その中で、投力を測る「ソフトボール投げ」の数値は1985年当時と比較し、約7m、22%減少と大きく低下しています。野球はもちろん、バレーボールやテニスなど、他のスポーツにおいても投力は必要な能力であり、この状況について改善が必要だと感じています。

そこで、子どもたちの投力をはじめとした基礎運動能力向上のために、“ドッジボール”という球技に注目しました。ドッジボールは小学生の子どもたちに馴染みがあり、気軽に楽しめることはもちろん、投力など、さまざまな運動能力向上に結び付くスポーツです。また、横浜スタジアムのグラウンドでプレーすることは、子どもたちにかけがえのない体験を提供でき、中長期的な野球振興にも結び付くと考えています。

横浜DeNAベイスターズとして初めて開催するドッジボールイベント「ハマスタBAYドッジ2019」。ぜひ多くの子どもたちの参加、お待ちしています！

【日時】
2019年9月15日（日）午前9時00分〜12時00分／午後13時00分〜16時00分

【試合方式】
低学年の部（小学1〜3年）、高学年の部（小学4〜6年）に分かれ、午前と午後あわせて72チームが参加。9名で構成されたチームがリーグに分かれ試合を実施。総当たりで試合を行い、各リーグの優勝を目指します

【場所】
横浜スタジアム

【競技】
ドッジボール
※競技規定、ルールなどの詳細は球団公式ホームページをご覧ください

【参加料】
無料

【応募資格】
低学年（小学1・2・3年）または、高学年（小学4・5・6年）で構成されたチーム

【募集期間】
2019年7月22日(月)〜8月20日（火）

【応募方法】
球団公式ホームページ申込みフォームよりご応募ください
https://www.baystars.co.jp/news/2019/07/0722_02.php