【サーフィン】湘南・鵠沼でQS1,500『ムラサキ湘南オープン2019』開幕
【Photo: THE SURF NEWS】
13日〜15日の3連休に行われるスケートやBMXのイベントに先駆けて、9日よりサーフィンのイベント「WSL WORLD SURF LEAGUE QS1500 MURASAKI SHONAN OPEN 2019」がスタートした。
本大会は、世界最高峰のプロツアーを組織するWorld Surf Leagueが実施しており、チャンピオンシップツアー(CT)の予選リーグとなるクオリファイングシリーズ(QS)の試合。試合のレーティングは1,000〜10,000まで5段階に別れており、今回はQS1,500。日本国内で開催するQSの試合は、5月のQS6,000『Ichinomiya Chiba Open』(男女共催)、7月のQS1,500『Shonan Open』(男子のみ)、9月のQS3,000『Hyuga Pro』(女子のみ)の3つのみ。本イベントはレーティングこそ高くないが、貴重な国内開催のイベントとなる。
湘南のシンボル江ノ島をバックに繰り広げられる本イベント。 Photo: THE SURF NEWS 【Photo: THE SURF NEWS】
朝のヒートスタート後、潮が上げて割れづらくなったため、日中は午後のロータイドまでオンホールド(一時中断)。15:30に再開し、ラウンド2のヒート7まで進行。
湘南特有のパワーレスな波に各選手が苦戦する中で若い選手の活躍が目立ち、ラウンド2では松原渚生、石井乃亜、本日のハイエストをマークした鈴木仁など10代の選手がラウンドアップ。また、地元鵠沼の堀越力も1位通過でラウンド3へ駒を進めた。
大会本部(左)と観客席。平日ということもあり観客の数はまだまばらだ。 Photo: THE SURF NEWS 【Photo: THE SURF NEWS】
地元鵠沼をホームとし、サーフィン強化指定&SUP日本代表に選出された堀越力 Photo: THE SURF NEWS 【Photo: THE SURF NEWS】
堀越力はR2H3で1位通過し無事に次ラウンド進出 Photo: THE SURF NEWS 【Photo: THE SURF NEWS】
『Da Hui Backdoor Shootout』で活躍しWOTWで日本人初総合優勝を成し遂げた松岡慧斗は惜しくも敗退。 Photo: THE SURF NEWS 【Photo: THE SURF NEWS】
ハワイからエントリーの松本カイ。湘南特有のスモールコンディションの中、R1R2ともに1位通過。Photo: THE SURF NEWS 【Photo: THE SURF NEWS】
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パークイベントの準備も着々と進行中 Photo: THE SURF NEWS 【Photo: THE SURF NEWS】
サーフィンについては引き続き進行予定。10日はレイデイ(順延)となり、11日はON HOLD(待機中)。ラウンド3からは、ディフェンディングチャンピオン安室丈のほか、大橋海人や村上舜、上山キアヌ久里朱といったトップシードが登場予定!
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