バスケットボール女子ユニバーシアード日本代表:準決勝【日本84-89アメリカ】悔しい逆転負けで2大会連続決勝進出を逃す。最終戦は銅メダルを懸けてポルトガルと対戦
【JBA】
後半、アメリカの猛攻に対し、第3クォーターだけで10点を挙げた#9永田 萌絵選手 (東京医療保健大学 4年)が対抗して、73-70と辛うじてリードをキープ。しかし、試合が進むにつれて日本のミスが目立ち、相手の高さにシュートが阻まれてしまいます。残り2分44秒、オフェンスリバウンドを獲った#4CARTER Jessika選手にそのまま得点され、81-82と土壇場で逆転を許します。さらに、#2ESPINOZA-HUNTER Andra Phoenix選手に3Pシュートを決められ、81-85と引き離されます。
ラスト2分間、必死に戦う日本でしたがこの4点が重くのし掛かり、その差が縮まりません。#4松本 愛美選手 (富士通 レッドウェーブ)が放った3Pシュートはゴールに嫌われ、84ー89。アメリカに逆転負けを喫し、2大会連続での決勝進出を果たすことはできませんでした。
#9永田 萌絵選手 (東京医療保健大学 4年) 【JBA】
なお、3位決定戦の模様はFISU.TVにてLIVE動画配信されます。準決勝のアメリカ戦も録画にてご覧いただけます。
【JBA】
期間:2019年7月3日 (水)〜14日 (日)
※バスケットボール競技 (女子) 実施期間は7月3日 (水)〜10日 (水)
開催地:イタリア・ナポリ
決勝トーナメント(日本時間)
【準々決勝】
日本 89-83 ロシア
アメリカ 87-79 中国
ポーランド 60-44 チェコ
オーストラリア 81-72 チャイニーズ・タイペイ
【準決勝】
日本 84-89 アメリカ
オーストラリア 56-49 ポルトガル
【3位決定戦】
7月11日 0:30 日本 vs ポルトガル
【決勝】アメリカ vs オーストラリア
予選グループ結果
【グループA】1位:日本、2位:チェコ、3位:ハンガリー、4位:ウクライナ
【グループB】1位:ポルトガル、2位:ロシア、3位:ルーマニア、4位:アルゼンチン
【グループC】1位:アメリカ、2位:チャイニーズ・タイペイ、3位:スロバキア、4位:メキシコ
【グループD】1位:オーストラリア、2位:中国、3位:フィンランド、4位:カナダ
■ 2019年度バスケットボール女子ユニバーシアード日本代表チーム
【スタッフ】
チームリーダー 野寺 和彦 (玉川大学)
ヘッドコーチ 佐久本 智 (JX-ENEOSサンフラワーズ)
アシスタントコーチ 木下 佳子 (日本体育大学)
アシスタントコーチ 柏倉 秀徳 (筑波大学)
マネージャー・通訳 田邊 広子 (トヨタ自動車 アンテロープス)
ドクター 宇土 美於 (多摩北部医療センター)
トレーナー 古澤 美香 (株式会社リニアート)
トレーナー 山本 愛乃 (帝京大学)
テクニカルスタッフ 梅津 ひなの (公益財団法人日本バスケットボール協会)
【選手】 ※氏名表記は「姓・名」の順
#4 松本 愛美 (SG / 富士通 レッドウェーブ)
#5 ?田 静 (PG / JX-ENEOSサンフラワーズ)
#6 田中 真美子 (C / 富士通 レッドウェーブ)
#7 渡部 友里奈 (SG / デンソー アイリス)
#8 アイメレク モニィーク (PF / 東京羽田ヴィッキーズ)
#9 永田 萌絵 (SF / 東京医療保健大学 4年)
#10 軸丸 ひかる (PG / 白鷗大学 4年)
#11 岡田 英里 (PG / 東京医療保健大学 4年)
#12 中田 珠未 (PF / 早稲田大学 4年)
#13 佐坂 樹 (PF / 白鷗大学 4年)
#14 藤本 愛妃 (PF / 東京医療保健大学 4年)
#15 佐藤 由璃果 (SF / 筑波大学 3年)
※所属は2019年6月10日現在
※ポジション (P) : PG-ポイントガード、SG-シューティングガード、SF-スモールフォワード、
PF-パワーフォワード、C-センター
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