バスケットボール男子日本代表:第2次強化合宿開催中「アルバルクでは学ぶことが多く、成長することができた」シェーファー アヴィ 幸樹選手
【JBA】
マンドーレ エルマンヘッドコーチはジョーンズカップへ向け、「チームディフェンスの強化と新しいオフェンスシステムの確認」を行いながら強化を図っています。「仲間のためにプレーすることを重視しています。それぞれが役割を徹底できれば自ずとプレーは機能し、チームの連携も合います」というのが日本のスタイルであり、それに見合った選手を求めていました。
シェーファー アヴィ 幸樹選手 (アルバルク東京) 【JBA】
昨シーズンからプロとなり、Bリーグを制したアルバルク東京の一員として過ごしたことで「毎日、アレックス(カーク)とマッチアップし、ルカ(パヴィセヴィッチ)ヘッドコーチの細かいバスケットに対する練習をしてきたことでバスケIQを高めることはできています。試合に出る機会は限られていましたが、それでもアルバルクでは学ぶことが多く、成長することができました」と自信を持って臨んでいます。
平岩選手は「国内ではインサイドでも通用しますが、国際試合ではアウトサイドでのプレーが必要です」とこれまでの経験を踏まえ、またマンドーレヘッドコーチからもポジションアップを求められています。練習中からトライ&エラーを繰り返しながら、4番ポジションとして積極的に3Pシュートを狙っていました。
サイズと才能を兼ね備えた若き選手たちにとって、一番足りないのは経験値です。その差を埋めてA代表入りを目指すためにも、国際試合の経験を積む機会となるジョーンズカップに出場しなければなりません。7月11日(木)まで強化とともに、厳しい選手選考が行われています。
平岩 玄選手 (東海大学 4年) 【JBA】
【日程】
2019年7月12日(金)〜21日(日)
【開催地】
チャイニーズ・タイペイ(7/12〜16:彰化縣立体育館、7/18〜21:新荘体育館)
【参加チーム】
日本、チャイニーズ・タイペイA、フィリピン、ヨルダン、インドネシア、チャイニーズ・タイペイB、韓国、イラン、カナダ
張本天傑選手(左)vs安藤周人選手(ともに名古屋ダイヤモンドドルフィンズ) 【JBA】
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