【U-20日本代表】悲願の大会制覇へ、史上初のベスト4進出!前回大会の雪辱戦でイラクを2-0で撃破!
【軍記ひろし】
U-20日本代表は18日(火)、AFC U-20フットサル選手権の準々決勝でU-20イラク代表と対戦し、2-0で勝利。前回大会を上回るベスト4進出を果たした。
萩原、松川の初ゴール&田淵の“バースデーセーブ”
序盤から積極的に相手陣内に攻め込んだ日本は4分に先制点を奪取。相手CKのこぼれ球を拾った萩原真夏が中央右を快走すると、2対1の数的有利な状況から、ゴール右上に強烈なシュートを突き刺した。
幸先良く先制した日本はその後は相手に攻め込まれる時間帯もあったが、全員が集中した守備を見せて無失点で切り抜けると、リードを保ったまま試合を折り返した。
後半も一進一退の攻防を繰り広げていたが、日本は3試合先発中でこの日が誕生日の守護神・田淵広史を中心に堅い守備を披露するとともに、攻撃面でもいくつもの枠内シュートを放って圧力を強める。あと一歩のところで追加点を挙げられなかったものの、運動量で上回る日本は徐々に試合を掌握していった。
終盤に相手がパワープレーを始めてくると、1点差の緊迫感が漂い始める。それでも37分、田淵から前線に送られたスローを走りながら受けた松川網汰が、右サイドからゴールを決めてついに2点差に。最後は日本が落ち着いて試合を締めてタイムアップ。萩原、松川、両者の初ゴールを守り切って勝利を収めた。
日本は、2017年の前回大会に準々決勝で敗れたイラクとの“リベンジマッチ”を制して、“先輩”の雪辱を果たすとともに、悲願の大会制覇へと向かってベスト4へと勝ち上がった。
準決勝は20日(木)の日本時間23時キックオフ。日本の準々決勝から6時間後に行われたイランとレバノンの一戦は、延長戦にもつれ込む激闘の末に3-1で決着したため、日本は、大会連覇を狙うホスト国・イランとの“運命の戦い”に臨むことになった。
幸先良く先制した日本はその後は相手に攻め込まれる時間帯もあったが、全員が集中した守備を見せて無失点で切り抜けると、リードを保ったまま試合を折り返した。
後半も一進一退の攻防を繰り広げていたが、日本は3試合先発中でこの日が誕生日の守護神・田淵広史を中心に堅い守備を披露するとともに、攻撃面でもいくつもの枠内シュートを放って圧力を強める。あと一歩のところで追加点を挙げられなかったものの、運動量で上回る日本は徐々に試合を掌握していった。
終盤に相手がパワープレーを始めてくると、1点差の緊迫感が漂い始める。それでも37分、田淵から前線に送られたスローを走りながら受けた松川網汰が、右サイドからゴールを決めてついに2点差に。最後は日本が落ち着いて試合を締めてタイムアップ。萩原、松川、両者の初ゴールを守り切って勝利を収めた。
日本は、2017年の前回大会に準々決勝で敗れたイラクとの“リベンジマッチ”を制して、“先輩”の雪辱を果たすとともに、悲願の大会制覇へと向かってベスト4へと勝ち上がった。
準決勝は20日(木)の日本時間23時キックオフ。日本の準々決勝から6時間後に行われたイランとレバノンの一戦は、延長戦にもつれ込む激闘の末に3-1で決着したため、日本は、大会連覇を狙うホスト国・イランとの“運命の戦い”に臨むことになった。
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