【フットサル 第2節/名古屋×長野】名古屋を相手に先制するが1−8で大敗……。「この敗戦を糧に挑戦し続ける」(長野 横澤直樹監督)

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【軍記ひろし】

6月2日(日)にFリーグ2019/2020 ディビジョン1第2節、名古屋オーシャンズとボアルース長野の一戦が武田テバオーシャンアリーナで行われ、長野は1?8で敗れた。

F1王者のホームに乗り込んでの一戦だったが、前半8分に西巻広直のゴールが決まり長野が先制に成功する。しかし11分の失点でゲームを振り出しに戻されると、15分、19分にも失点。前半を1?3で終える。

早い時間帯に巻き返したい長野だったが、後半開始20秒に高い位置でボールを奪われ失点。残り19分40秒で3点を負わなければいけない展開になる。名古屋のゴールを狙う長野はGK・山田正剛のロングスローを中心にゴールへと迫るがネットを揺らせず。逆に名古屋の猛攻に遭い、山田のビッグセーブも何度も飛び出したが終わってみれば8失点。長野はリーグ戦2試合を終えた段階で勝ち点0、得失点差-10で最下位に沈んだ。

差がある中でも狙っていた形はできた

横澤直樹監督(ボアルース長野)

──試合を振り返って。


まずは名古屋さんに、開幕戦(での勝利)本当におめでとうございます。我々もF1に昇格して、この場にいれることに感謝の気持ちを持って戦いました。この試合のために練習してきて、選手たちは必死に戦いました。ただ「無敵戦隊」には葉が立ちませんでした。この敗戦を糧にして我々はとにかく挑戦し続けるしかないので一試合一試合、成長していくことは確かなので戦い続けたいと思います。それと、長野の遠方から駆けつけてくれたサポーターの方達にも勝利を届けたかった。一生懸命応援してくれたことにすごく感謝していますし、次の試合でもまた共に戦いたいと思っています。

西巻広直(ボアルース長野)

──試合を振り返って。


今日の試合は監督が言ったように、名古屋のホーム開幕戦ということで観客もいっぱいいてすごくいい雰囲気で試合ができて、そこは嬉しく思いました。ただ試合内容に関しては「差があるな」という印象しかなかった。その中でも自分たちが狙っていたプレーは何回か見せることができたし、あの1点も狙っていた形ではあるので、それを次の試合に繋げ応援してくれたてサポーターのためにも早く一勝して全員で喜ぶ時を迎えたいと思います。
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