【UFC】ウェルター級デビューのリーからタップを引き出したドス・アンジョスが一本勝ち

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【Michael Owens/Zuffa LLC/UFC】

日本時間5月19日(日)、アメリカ・ニューヨーク州ロチェスターのブルー・クロス・アリーナを舞台にUFCファイトナイト・ロチェスターが開催され、ウェルター級のハファエル・ドス・アンジョスとケビン・リーが対戦したメインイベントでは、第3ラウンドでドス・アンジョスがリーからタップを引き出し、一本勝ちを収めている。

【メインイベント】
ウェルター級マッチ
○ハファエル・ドス・アンジョス vs. ケビン・リー●
3ラウンド(3分47秒)サブミッション(アームトライアングル)

ハファエル・ドス・アンジョス


「俺は34歳だ。プロで40試合してUFCでは27試合を戦った。ケビン・リーは階級を上げたばかりで若い。チームと一緒にやってこられてうれしい。彼らが一緒にいてくれる俺は恵まれている。序盤のラウンドで彼が強めにくるのは分かっていた。自分は経験を生かし、ジェイソン・パリロからは第4ラウンドで少し調整すると言われていた。ジャブにこだわって、パンチはあまり当てていないけど、テイクダウンが決まったし、この勝利が必要だった。時間を使って相手のエネルギーを奪ったんだ。自分のケージの経験を生かした。過去3試合はベストなファイターたちと25分を戦った。そのおかげで今回のような状況に対してたくさんの経験を積めたと思っている。世界チャンピオンになるために必要なことが何かは分かっている。適切なチャンスに備えておきたい。そのアドバンテージを生かせるように準備しておくつもりだ」
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