4月28日Bリーグクォーターファイナル2018-19 GAME2 アルバルク東京vs新潟アルビレックスBB戦ゲームレポート

アルバルク東京
チーム・協会

【©ALVARK TOKYO】

いつもアルバルク東京へのご声援ありがとうございます。

本日4月28日(日)アウェー・シティーホールプラザアオーレ長岡(新潟県)にて開催された新潟アルビレックスBBとのクォーターファイルGAME2は、試合開始から新潟の勢いに完全に飲まれ大きくリードを奪われましたが、第2クォーターに入り何度も引き離されそうな流れを持ちこたえ、6点ビハインドで前半を終えました。
ハーフタイムであらためて自分たちのバスケットを確認し、後半の立ち上がりからディフェンスの強度をもう一段階上げて、第3クォーター途中で逆転に成功しました。第4クォーターはリードをキープしながら試合を進めましたが、終盤に新潟のアタックで同点に追いつかれる嫌な展開になりました。しかし、最後はディフェンスで新潟の攻撃をストップして、71-68で勝利をつかみ取りました!!
なお、本日の試合結果によりBリーグ セミファイナル2018-19 の進出が決定しました。

<スコア>
アルバルク東京 71-68 新潟アルビレックスBB
(第1Q:17-27、第2Q:20-16、第3Q:22-12、第4Q:12-13)

試合レポート

【©ALVARK TOKYO】

第1Q:
試合開始から新潟の猛攻を受け開始から3分間無得点に抑えられてしまう。#3 安藤選手のドライブ、#53 カーク選手のダンク、#51 ビエリツァ選手のバスカンで反撃するも、新潟のオフェンスを止められず終了。

【©ALVARK TOKYO】

第2Q:
#10 ザック選手の速攻、#6 馬場選手のミドルシュートでこのクォーターは先にペースを掴む。要所で新潟に3Pシュートを許しなかなか点差が縮まらないが、終盤に#6 馬場選手の連続得点などで追い上げ6点ビハインドで 試合を折り返す。

【©ALVARK TOKYO】

第3Q:
後半も新潟に先に得点を許すが、#3 安藤選手の連続得点、#6 馬場選手のミドルシュート、#53 カーク選手のフックシュートで逆転。途中ファウルトラブルに陥るもアグレッシブさは失わず、#51 ビエリツァ選手のロング3Pシュートで4点リードで終了。

【©ALVARK TOKYO】

第4Q:
最終クォーターも序盤から攻守に渡り積極的なプレーでリードして試合を進める。クォーターファイナルに相応しい激しい戦いが続くが、最高までアルバルクらしさを貫き、セミファイナル進出を勝ち取る。

<主なスタッツ速報版>
得点:#6 馬場選手17点、#51 ビエリツァ選手14点、#53 カーク選手13点
リバウンド:#53 カーク選手8本、#6 馬場選手6本、#15 竹内選手4本
アシスト:#6 馬場選手6本、#24 田中選手5本

BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=4142

<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
昨日、今日と中地区優勝の新潟を相手に、選手たちがタフに戦って連勝することができました。試合の入りが軽くなり、後手に回ってしまいましたが、徐々に自分たちのゲームを一つずつ重ねることで結果に繋がりました。最後になりますが、新潟は素晴らしいコーチングスタッフ、選手、そしてファンのみなさんがいるクラブだと感じています。

◆#6 馬場選手コメント
新潟の入りが素晴らしく、逆に自分たちはバラバラで崩れてしまい、何とか持ちこたえてハーフタイムで気持ちを整理しました。後半は自分たちを信じて戦えたことが勝因だと思います。本当にこの2試合はタフだったのですが、勝ちきることできチームにとってよい経験になったと思いますし、次のセミファイナルに繋がるいい内容だったと思います。

◆#51 ビエリツァ選手コメント
今日も本当に厳しい試合でした。新潟は後がない状況だったので、最初からモチベーションが高く、前半は相手のペースになりましたが、我慢し続けて勝利することができました。このシリーズでも多くのことを学んだので、次のセミファイナルに繋げたいと思います。

引き続きアルバルク東京への温かい声援をよろしくお願いします。
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