【室内日本新記録樹立!】コメント:男子5000m遠藤日向(住友電工)、女子3000m松崎璃子(積水化学)

日本陸上競技連盟
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【日本陸上競技連盟】

2月8日、アメリカのボストンにあるボストン大学トラックアンドテニスセンターで行われた室内大会「2019 David Hemery Valentine Invitational」で、男子5000mで遠藤日向選手(住友電工)が13分27秒81、女子3000mで松崎璃子選手(積水化学)が9分00秒86で、室内日本新記録をそれぞれ樹立しました。

従来の記録は、男子5000mが大迫傑選手の13分28秒00(2015年2月14日)、女子3000mが川島亜希子選手の9分01秒39(1999年3月7日)でした。

【日本陸上競技連盟】

◆遠藤日向選手コメント

「昨年5月から米プロチームのバウワーマン・トラック・クラブで練習していました。当初はあまり良い結果は出ませんでしたが、7月のナイトオブ・アスレチックス(ベルギー)5000m以降はこちらの練習にも徐々に慣れ、今回の日本記録に結び付ける事ができて良かったです。今後は世界選手権標準記録13分22秒50突破が目標。そして世界選手権代表を目指して頑張りますので、今後とも皆さん応援のほど、よろしくお願い致します」

【日本陸上競技連盟】

◆松崎璃子選手コメント

「初めて走るインドアでしたので“楽しもう”と思い挑みました。日本新記録だと言うことは走り終わってから知りました。個人的にはまだまだな記録だったのですがJMP(ジェリー・マジック・プロジェクト)の成果として1歩踏み出せたのかな?と思います。素晴らしい環境で日々を過ごせることに感謝をし、これから始まっていくトラックシーズンに今回の結果を繋げていけるようにこれからも取り組んでいきたいと思います。叱咤激励を今後ともよろしくお願い致します」
※左はバウワーマン・トラック・クラブ(BTC)コーチ、ジェリーシューマッハ氏
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