第5戦 サウジアラビア GP
4/20(Sun)2:00スタート
終了 予選
天気:-
気温:31.4°C
路面状況:ドライ
路面温度:36.9°C
F1第5戦、サウジアラビアGP予選は日本時間2時に開始されます。
舞台となるジェッダ・コーニッシュ・サーキットは、2021年からF1GPを開催している市街地コース。サウジGPは今年で5回目の開催となります。
コース全長は6.174km。沿岸部の地形と公道を活かした縦長のレイアウト。ウォールに囲まれた狭いコーナーが連続する高速コースで、ドライバーの集中力と持久力が試されます。DRS(空気抵抗低減システム)ゾーンはホームストレート、ターン19から21の緩い高速S字セクション、ターン25から26の高速コーナー、合計3カ所に設定されています。
昨日のFP1はピエール・ガスリー(アルピーヌ)が1分29秒239のトップタイム。2番手がポイントリーダーのランド・ノリス(マクラーレン)、3番手にシャルル・ルクレール(フェラーリ)が付けました。
FP2のトップは1分28秒267のノリス。2番手にオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、3番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)となりました。
今日の昼間に行われたFP3もノリスが1分27秒489の一番時計。2番手にピアストリが付け、3番手にジョージ・ラッセル(メルセデス)が入りました。
日本の角田裕毅(レッドブル)はFP1で10番手。FP2は終了間際にウォールへのクラッシュがあったものの6番手。体にもマシンにも影響はないようで、FP3はトップと1秒181差の9番手に付けました。フェルスタッペンとはコンマ336秒差。
昨年のサウジGP予選はフェルスタッペンがポールポジション。2番手にルクレール、3番手セルジオ・ペレス(レッドブル)。決勝はフェルスタッペンのポール・トゥ・ウィンでした。
天候は晴れ、路面はドライ。気温29度、路面温度38度。
18分間の予選Q1セッションがスタートしました。20台中15台がQ2へ進出します。
エステバン・オコン(ハース)を先頭にジャック・ドゥーハン(アルピーヌ)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ステーク)らがコースインしていきます。
マクラーレン、フェラーリ勢もピットアウト。
オコンがアタック開始。
ノリスがアタックに入ります。
フェルスタッペン、角田もコースイン。
現在、アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)がトップタイム。2番手フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)、3番手ガスリー。
ノリスが最速更新。1分28秒026。
ルクレール2番手、ハミルトン4番手。
フェルスタッペン、角田がアタック中。
フェルスタッペンは2番手。ノリスとコンマ122秒差。
角田3番手!
ピアストリが最速更新。
ジョージ・ラッセル(メルセデス)4番手。キミ・アントネッリ(メルセデス)7番手。
コース上に何かゴミが落ちているようです。
現在トップタイムは1分28秒019のピアストリ。以下ノリス、フェルスタッペン、ラッセル、角田。
15番手はヒュルケンベルグ。以下ランス・ストロール(アストンマーティン)、オリバー・ベアマン(ハース)、カルロス・サインツ(ウィリアムズ)、オコン、ガブリエル・ボルトレート(ステーク)。
ベアマンが10番手浮上。
サインツ10番手。
現在ガスリー17番手、ハミルトン18番手。
ノリスがトップ更新。1分27秒805。
ハミルトンは10番手まで上昇。
現在15番手ベアマン。以下、ドゥーハン、リアム・ローソン(レーシングブルズ)、ガスリー、オコン、ボルトレート。
FP3で好調だったアルボンがアタック中。
アルボン4番手。
ガスリーはピットでタイヤウォーマーを外しきれないまま発進してしまい、あわてて取り外し。
残り2分。
アントネッリが3番手タイム。
フェルスタッペンがトップ更新。1分27秒778。
イエローが出ていましたが、すぐにトラッククリアー。
角田は5番手。
現在15番手ハミルトン、以下、ストロール、ドゥーハン、ヒュルケンベルグ、オコン、ボルトレート。
ハミルトンは9番手浮上。
さっきのイエローフラッグはボルトレートのオーバーシュート。ダメージなくコースへ戻りましたが、ボルトレートは最下位でQ1敗退です。
Q1終了。16番手以下、ストロール、ドゥーハン、ヒュルケンベルグ、オコン、ボルトレートの5人が敗退です。
Q1トップタイムは1分27秒778のフェルスタッペン。2番手がコンマ027秒差のノリス。3番手ピアストリ。
角田はトップとコンマ448秒差の5番手でした。
15分間のQ2セッションがスタート。15台中上位10台がQ3へ進出します。
アルボンが先頭でコースイン。
各車が続々とコースへ向かっていきます。
アルボンがアタック中。
ローソンにピットでのアンセーフリリースについて記録。
アルボンは1分28秒581。
ローソンはお咎めなし
角田、フェルスタッペンがコースイン。
サインツが最速タイム。
ピアストリが最速更新。1分27秒690。
ラッセル2番手。
フェルスタッペンがトップタイム。1分27秒529。
ルクレール4番手、角田5番手。
ノリスがトップ更新。1分27秒481。
1度目のアタックを終え、トップはノリス、2番手フェルスタッペン、以下ピアストリ、ラッセル、ルクレール。
角田はトップとコンマ684秒差の6番手。
10番手はガスリー。以下、アルボン、ベアマン、ハジャー、アロンソ、ローソン。
ラッセル、アントネッリがコースイン。
アルボンが6番手へ浮上。
フェルスタッペン、角田もピットレーンへ並んでいます。
ラッセルがアタック開始。
残り2分。
アントネッリが5番手浮上。
サインツ6番手。
カットライン以下は、ガスリー、ベアマン、ハジャー、アロンソ、ローソン。
ローソン10番手。これでハミルトンが11番手へ。
ハミルトンが8番手へタイム更新。
角田7番手。
Q2終了。11番手以下、アルボン、ローソン、アロンソ、ハジャー、ベアマンの5人が敗退。
Q2のトップは1分27秒481のノリス。2番手にコンマ048秒差でフェルスタッペン。3番手ピアストリ。
角田はトップとコンマ509秒差の7番手でした。
12分間のQ3がスタートしました。このセッションで決勝グリッドが決定します。
ピアストリが先頭でコースイン。ラッセル、アントネッリが続きます。
フェルスタッペン、角田のレッドブル勢は最後尾でピットアウト。
ピアストリがアタック開始。
イエローフラッグからレッドフラッグへ。
ターン5でノリスがクラッシュしてマシンを止めています。
ノリスはイン側縁石にタイヤを乗せてコントロールを失い、アウト側にクラッシュ。体は大丈夫なようです。
各車はピットへ戻っています。
Q3は残り8分32秒で中断中。
ノリスのマシンの搬出作業が行われています。
搬出作業が完了。再開は日本時間3時1分。
グリーンフラッグ。予選Q3再開です。
サインツ、ガスリー、フェルスタッペンがコースイン。
フェルスタッペンはここから2回アタックする狙いでしょうか。
フェルスタッペンがアタックラップに入りました。
フェルスタッペンはピアストリを上回るタイムで走っています。
フェルスタッペンがピアストリをコンマ001秒上回りトップへ。
ラッセル、アントネッリ、角田がコースイン。
各車、最後のアタックへ向けコースインしていきます。
フェルスタッペンがピットイン。タイヤを替えてすぐにコースへ。
ラッセルがアタック中。セクター1は全体トップ。
ラッセルが最速タイム。1分27秒407。
角田5番手。
ピアストリ、フェルスタッペンはラッセルを上回るペースでアタック中。
ピアストリ、トップ更新。
しかし、フェルスタッペンがさらに上回る。1分27秒294でコースレコード更新。
予選Q3終了。サウジアラビアGPのポールポジションはフェルスタッペン!
2番グリッドはコンマ010秒差でピアストリ。
3番手にラッセル、4番手ルクレール。
5番手アントネッリ、6番手サインツ、7番手ハミルトン。
8番手にトップとコンマ910秒差の角田。9番手ガスリー、10番手にクラッシュでタイム無しのノリス。決勝グリッドが決定しました。
サウジアラビアGP決勝は日本時間21日2時(20日26時)にスタートします。最前列グリッドに並んだフェルスタッペンとピアストリの戦いはどのような展開になるでしょうか。角田の8番手からの躍進にも期待しましょう。