日本代表男子
取材協力:田中夕子
ゲームスコア
- 大会名
- バレーボール日本代表国際親善試合~東京チャレンジ2021~
- 試合開始日時
日本 |
3 |
25-20 25-20 21-25 25-20 |
1 |
中国 |
日本男子、中国に2連勝 高橋藍が活躍
セット速報
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第4セット戦評
序盤から互いにサイドアウトの応酬が続く中、日本は高橋健、李の速攻やこのセットから再び投入した高橋藍の攻撃で得点。中盤には小川のセットを高橋藍が打ち切りラリーを制するスパイクで勢いづけ連続得点。14-12と先行する。
中盤も競り合いが続く中、日本は高橋健のブロック、大塚のサービスエースで抜け出す。さらに終盤には2枚替えで投入された清水のスパイク、サービスエースでマッチポイントとし、最後は小川からのトスを西田が決め25-20、セットカウント3-1で日本が勝利した。【坂本清】 -
第3セット戦評
小野寺に代えて高橋健太郎、高橋藍に代えて福澤を投入。リベロの小川と福澤がサーブレシーブで範囲を広く取り西田の攻撃で得点するも、序盤から中国が連続得点し3-8とリード。中盤にもミスが続いた日本は連続失点、10-16と6点を追う展開を強いられる。
終盤、日本は高橋健のブロックや、大塚のサーブから相手のミスを誘い連続得点し3点差まで追い上げたが、序盤の失点が響き、21-25で第3セットは中国が制した。 -
第2セット戦評
セッターを関田から藤井直伸に代え、高梨に代えて大塚達宣をスタートから投入。早々に大塚がブロック得点を挙げると、高橋藍、大塚のスパイクで日本が6-3と先行。小野寺のサーブで崩し、相手の攻撃を小野寺自らがレシーブしたボールを大塚がトスでつなぎ、西田が相手ブロックをうまく利用して決め、連続得点で点差を広げる。
終盤にも藤井のトスから高橋藍、大塚、西田が次々スパイクを決め中国の追随を許さず。序盤のリードを保った日本が25-20で第2セットも連取した。 -
第1セット戦評
昨日、途中出場の高梨、李がスタメンに入り、リベロの小川も代表初出場。開始早々、小川の安定したサーブレシーブやセットから高橋藍が連続して決め5-1と日本が先行する。
サーブターゲットを明確に、攻撃を絞らされたところで、中国のブロックに高橋のバックアタックが止められ、点差を縮められる。しかし、日本は中盤にも小野寺のブロック、李のサービスエースで連続得点。終盤には途中交代の福澤達哉のサーブレシーブから2枚替えで投入された清水邦広が決め、最後は中国のサーブミスで25-20、日本が先取した。【坂本清】 -
スタメン
李博、高橋藍、関田誠大
西田有志、高梨健太、小野寺太志
■リベロ
小川智大【坂本清】