NBA19-20シーズン再開 最新戦力ランキング

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 現地7月30日(日本時間31日)にいよいよ再開となったNBA。スポーツナビでは先日発表されたロスターとシーズン中断前の成績をもとに戦力ランキングを作成しました。
 シーディングゲーム(順位決定戦)、プレーオフへ向けて佳境に入るNBA19-20シーズンの観戦ガイドとしてチェックしてください!(企画構成:ダブドリ編集部)
※オフェンス、ディフェンス、それぞれ50点満点、総合100点満点で採点

順位 チーム 総合 オフェンス ディフェンス
1 バックス 89 39 50
2 セルティックス 85 44 41
3 ラプターズ 83 38 45
4 ヒート 73 40 33
5 セブンティシクサーズ 72 33 39
5 ペイサーズ 72 34 38
7 マジック 61 33 28
8 ネッツ 57 28 29
9 ウィザーズ 54 31 23

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本命はバックス、ウィザーズは厳しい戦いが予想される

プレーオフ出場は簡単ではないが、八村にとっていい経験になるのは間違いない【写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ】

 データ上ではバックスの1強だ。MVP候補筆頭のヤニス・アデトクンボ、相棒のクリス・ミドルトンは今シーズンも高いレベルを維持している。ただし、昨シーズンのプレイオフで何度も貴重なシュートを決めたマルコム・ブログドンが移籍、大黒柱ブルック・ロペスのスリーポイントシュートが不調と、不安要素もある。

 バックスの対抗馬はセルティックスとラプターズ。どちらのチームも優秀なヘッドコーチの下、質の高いチーム・プレイを展開する。不気味なのはジョエル・エンビードとベン・シモンズという2人の若手スターを抱えながら足踏みの続いているシクサーズだ。今シーズンの成績を見ると昨年オフの補強が裏目に出ているように見えるが、先日の練習試合ではベン・シモンズが課題のスリーポイントを決めるなど躍動した。土壇場でケミストリー構築が間に合うようであれば怖い存在となる。

 八村塁が所属するウィザーズはエースのブラッドリー・ビールと成長株のデイビス・ベルターンスの欠場が決まり、プレイ・イン・トーナメント出場に黄信号が出ている。しかし、2人の不在は八村にとっては大チャンス。積極的に点を取りにいく姿を期待したい。特にスリーポイントのアテンプト数に注目だ。

『ダブドリ大柴編集長』

ロングインタビュー中心のバスケ本シリーズ『ダブドリ』の編集長。『ダブドリ』にアリーナ周りのディープスポットを探すコラム『ダブドリ探検隊』を連載する他、『スポーツナビ』や『FLY MAGAZINE』でも執筆している。YouTube『Basketball Diner』、ポッドキャスト『Mark Tonight NTR』に出演中。Twitter:@SOHEIOSHIBA
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