第51回全日本大学駅伝

2019/11/3(日) 8:05

東海大が16年ぶり2回目の大学駅伝日本一 青山学院大は連覇ならず

順位 1区 2区 3区 4区 5区 6区 7区 8区
1 城西大 東京国際大 東洋大 東洋大 東海大 東海大 青山学院大 東海大 5:13:15
2 駒澤大 駒澤大 城西大 東海大 東洋大 順天堂大 東海大 青山学院大 5:14:59
3 東海大 順天堂大 東海大 城西大 順天堂大 青山学院大 東洋大 駒澤大 5:15:04
4 順天堂大 国学院大 順天堂大 早稲田大 国学院大 国学院大 駒澤大 東京国際大 5:15:35
5 明治大 青山学院大 東京国際大 順天堂大 早稲田大 東洋大 早稲田大 東洋大 5:15:40
6 東洋大 東海大 拓殖大 国学院大 東京国際大 早稲田大 東京国際大 早稲田大 5:17:04
7 青山学院大 城西大 青山学院大 東京国際大 青山学院大 東京国際大 国学院大 国学院大 5:17:34
8 日本体育大 早稲田大 早稲田大 青山学院大 城西大 駒澤大 順天堂大 帝京大 5:19:38
9 中央学院大 立命館大 国学院大 拓殖大 駒澤大 城西大 帝京大 順天堂大 5:19:46
10 新潟大 法政大 駒澤大 駒澤大 拓殖大 帝京大 立命館大 中央学院大 5:20:06
11 立命館大 東洋大 立命館大 立命館大 立命館大 中央学院大 中央学院大 法政大 5:20:14
12 国学院大 皇学館大 法政大 法政大 法政大 拓殖大 日本体育大 立命館大 5:21:21
13 法政大 拓殖大 帝京大 帝京大 帝京大 立命館大 城西大 城西大 5:21:29
14 東京国際大 明治大 日本体育大 中央学院大 中央学院大 法政大 明治大 日本体育大 5:21:46
15 皇学館大 中央学院大 明治大 日本体育大 日本体育大 日本体育大 法政大 明治大 5:23:51
16 早稲田大 帝京大 関西学院大 明治大 明治大 明治大 拓殖大 拓殖大 5:24:06
17 関西学院大 日本体育大 中央学院大 関西学院大 関西学院大 関西学院大 関西学院大 関西学院大 5:29:51
18 帝京大 関西学院大 皇学館大 皇学館大 皇学館大 皇学館大 皇学館大 京都産業大 5:33:18
19 拓殖大 愛知工業大 愛知工業大 愛知工業大 愛知工業大 愛知工業大 札幌学院大 ※繰上げ 皇学館大 5:33:24
20 愛知工業大 新潟大 札幌学院大 札幌学院大 京都産業大 京都産業大 ※繰上げ 京都産業大 ※繰上げ 札幌学院大 5:35:08
21 札幌学院大 第一工業大 環太平洋大 環太平洋大 札幌学院大 札幌学院大 ※繰上げ 愛知工業大 ※繰上げ 愛知工業大 5:35:34
22 京都産業大 環太平洋大 新潟大 京都産業大 第一工業大 ※繰上げ 第一工業大 ※繰上げ 新潟大 ※繰上げ 環太平洋大 5:40:32
23 環太平洋大 京都産業大 京都産業大 第一工業大 ※繰上げ 環太平洋大 環太平洋大 ※繰上げ 環太平洋大 ※繰上げ 新潟大 5:41:01
24 第一工業大 札幌学院大 第一工業大 新潟大 ※繰上げ 新潟大 ※繰上げ 新潟大 ※繰上げ 第一工業大 ※繰上げ 第一工業大 5:43:13
25 東北福祉大 東北福祉大 東北福祉大 ※繰上げ 東北福祉大 ※繰上げ 東北福祉大 ※繰上げ 東北福祉大 ※繰上げ 東北福祉大 ※繰上げ 東北福祉大 6:04:48
OP 日本学連選抜 日本学連選抜 日本学連選抜 日本学連選抜 日本学連選抜 日本学連選抜 日本学連選抜 日本学連選抜 5:22:54
OP 東海学連選抜 東海学連選抜 東海学連選抜 東海学連選抜 東海学連選抜 東海学連選抜 東海学連選抜 ※繰上げ 東海学連選抜 5:35:26

※上位8チームが来年のシード権を獲得
※日本学連選抜チーム、東海学連選抜チームの総合記録は参考記録

総括

ゴールする東海大のアンカー・名取燎太【写真は共同】

 大学駅伝日本一を決める全日本大学駅伝対校選手権大会が3日、愛知・熱田神宮から三重・伊勢神宮までの8区間106.8キロのコースで行われ、東海大が5時間13分15秒で16年ぶり2回目の優勝に輝いた。

 オープン参加となる選抜2チームを加えた、27チームが臨んだ今大会。3区では東洋大・相澤晃(4年)が従来の区間記録を1分以上更新する激走で、チームを首位に押し上げたが、その後は目まぐるしく首位が入れ替わる。アンカーでは東海大・名取燎太(3年)と青山学院大・飯田貴之(2年)の一騎打ちに。4.5キロ過ぎで名取が先頭に立つと、その後は首位を譲らずゴール。東海大は「黄金世代」と呼ばれる4年生の中で、主将の館沢亨次ら複数の有力選手が欠場。それでも安定したレース展開を見せ、選手層の厚さを存分に生かした。

 連覇を狙った青山学院大は7区・吉田圭太(3年)が力走し、最後まで首位争いを繰り広げたが、一歩及ばず。優勝候補の一角に挙げられた駒澤大は3区のブレーキが響くも、ゴールデンルーキー・田澤廉が7区区間賞。箱根駅伝に向けて、明るい材料も得た大会になった。

8区(19.7キロ) JA松阪前~伊勢神宮内宮宇治橋前

  • 区間賞

    ルカ・ムセンビ(東京国際大学) 57分14秒

  • ゴール

    東海大・名取が両手を上げながら5時間13分15秒でゴール! 16年ぶり2回目の優勝を果たし、「黄金世代」と呼ばれる4年生たちに胴上げされる。1分44秒差の2位に青山学院大、3位・駒澤大。4位には東京国際大が入り、初出場にしてシード権を獲得した。東洋大が5位。早稲田大、国学院大と続き、8位は帝京大。順天堂大はわずか8秒差の9位となり、シード権にあと一歩届かなかった。

  • 19.0キロ手前

    東海大・名取がゴールまで1キロを切る。表情を崩さずにフィニッシュテープを目指す。

  • 17.5キロ

    東洋大・宮下が駒澤大・山下に抜かれて4位に後退。口を大きく開き、苦しそうに少し上を向きながら息を吸いこんでいる。

  • 17.0キロ手前

    2位の青山学院大・飯田は単独走となる。顔をゆがめながら長い手足を動かしている。

  • 15.0キロ

    東海大・名取が三大駅伝デビュー戦で快走を続ける。15キロの通過は43分43秒。ダイナミックな腕振りを保ち、16年ぶりの優勝に向けて足を進める。

  • 14.5キロ

    一度は引き離された順天堂大・鈴木が帝京大・小森をまたしてもとらえ並走。激しいシード権争いが続いている。

  • 11.6キロ

    先頭の東海大・名取が渡会橋を通過。2位の青山学院大・飯田は46秒差で追いかける。3位の東洋大は1分31秒差。東京国際大のルカ・ムセンビ(1年)が5位に浮上。出雲ではアンカーで優勝にチームを押し上げた国学院大・土方英和(4年)は7位で通過する。帝京大・小森が順天堂大を引き離し、単独8位となる。両校の差は11秒。

  • 11.0キロ手前

    青山学院大・飯田は長いストライドを生かした走りで前を追うが、先頭との差は30秒以上に広がる。

  • 9.5キロ過ぎ

    3位の東洋大・宮下隼人(2年)は被っていた帽子を脱ぎ、前の2人を懸命に追いかける。

  • 7.5キロ過ぎ

    帝京大の小森稜太(4年)が、シード圏内8位の順天堂大・鈴木雄人(4年)をとらえる。鈴木も簡単には引き離されず、小森の背中に食らいつく。シード権をめぐって、激しいつばぜり合いになっている。

  • 7.0キロ手前

    東海大・名取が力強く腕を振りながら首位を走る。2位の青山学院大・飯田との差が15秒ほどに広がる。

  • 4.5キロ過ぎ

    東海大・名取が青山学院大・飯田の真後ろに一度ぴったりと着くと、すぐさま前に出る。左手につけた時計を確認した後、さらにペースを上げ始める。

  • 2.0キロ

    青山学院大・飯田が前を行き、少し離れて東海大の名取燎太(3年)がついていく展開。全区間最長の19.7キロの間に、どんな戦いが繰り広げられるか。

7区(17.6キロ) ベイスクエア津ラッツ~JA松阪前

  • 区間賞

    田澤廉(駒澤大) 52分09秒

  • 7区:通過順位(上位5チームまで)

    1位:青山学院大 4時間15分27秒
    2位:東海大 4時間15分29秒
    3位:東洋大 4時間15分52秒
    4位:駒澤大 4時間16分58秒
    5位:早稲田大 4時間17分13秒

  • 17.6キロ

    青山学院大・吉田が最後に突き放し、今大会初めてトップでたすきリレー。アンカーの飯田貴之(2年)に全てを託す。2位の東海大はわずか2秒差で追う。3位の東洋大も首位と25秒差。4人抜きの4位・駒澤大の田澤はトップと1分31秒差でアンカーの山下一貴(4年)にたすきを渡す。

    愛知工業大、東海学連選抜を加えた8校が繰り上げスタートとなる。

  • 16.0キロ過ぎ

    東海大・松尾が粘り、再び青山学院大・吉田をとらえて首位に浮上。吉田もすぐには離されず、ピッタリと松尾の後ろにつく。3位の東洋大・定方も必死の形相で前を追い、1秒でも先頭との差を詰めようとしている、

  • 15.0キロ手前

    青山学院大・吉田がもう1段階スピードを上げる。東海大・松尾はつくことができず、徐々に後退していく。駒澤大・田澤は早稲田大・新迫志希(4年)を抜き、4人抜きで4位に浮上。まだ涼しげな表情は崩れない。

  • 13.5キロ付近

    青山学院大・吉田が首位に浮上。6区まで約1分の差があった東海大・松尾との差をひっくり返す。松尾は表情をゆがめながらも、吉田の背中につこうとしている。駒澤大・田澤は5位に順位を上げ、4位の早稲田の姿を目指す。

  • 13.0キロ手前

    青山学院大・吉田と先頭の東海大・松尾の差が5秒ほどに縮まる。吉田はここまで表情を変えることなく走り続けている。

  • 10.0キロ

    先頭の東海大・松尾と青山学院大・吉田の差が23秒とさらに縮まる。東洋大・定方が1分3秒差の3位。国学院大・茂原が1分32秒差の4位で通過する。シード圏内の8位は東京国際大、9位で城西大が追う。

  • 9.0キロ

    東海大・松尾がトップで通過。青山学院大・吉田は30秒ほどに先頭との差を詰める。

  • 8.0キロ

    東海大・松尾がトップを快走。視線をしっかりと前に向け、後続との差を広げるべく進んでいく。

  • 5.0キロ過ぎ

    東洋大・定方駿(4年)が国学院大・茂原大悟(4年)に追いつく。すぐ前の順天堂大・澤藤も続けざまにとらえ、3位に順位を上げる。駒澤大・田澤は東京国際大・内山涼太(4年)を抜き、7位に浮上。

  • 4.0キロ過ぎ

    青山学院大・吉田が順天堂大との差をどんどん広げていく。先頭では東海大・松尾が淡々と足を運んでいる。

  • 1.0キロ手前

    青山学院・吉田は1キロも行かないうちに、先の順天堂大・澤藤響(3年)をとらえて2位に浮上。吉田は全く後ろを見ず、前だけを見て走る。

6区(12.8キロ) ザ・ビッグエクストラ津河芸店前~ベイスクエア津ラッツ

  • 区間賞

    郡司陽大(東海大) 37分26秒 ※区間新

  • 6区:通過順位(上位5チームまで)

    1位:東海大 3時間22分00秒
    2位:順天堂大 3時間22分54秒
    3位:青山学院大 3時間23分03秒
    4位:国学院大 3時間23分15秒
    5位:東洋大 3時間23分28秒

  • 12.8キロ

    東海大・郡司が白い歯を見せながら、トップでたすきリレー。7区は同じ4年生の松尾淳之介が挑む。2位は順天堂大で54秒差。3位の青山学院大はエース・吉田圭太(3年)が1分3秒差で走り出す。4位以下は国学院大、東洋大、早稲田大、東京国際大。駒澤大はシード圏ギリギリの8位で田澤にたすきを渡す。9位・城西大は8位と1分1秒差。

    札幌学院大、京都産業大、環太平洋大が新たに加わり、6校が繰り上げスタート。

  • 11.0キロ過ぎ

    駒澤大・加藤が前を行く東京国際大との差を詰める。7区にはスーパールーキーの田澤廉が控えている。

  • 10.0キロ過ぎ

    青山学院大・中村は軽快なピッチを崩さず、3位で前を追う。国学院大の1年生・中西は険しい表情で少し後ろにつける。

  • 9.0キロ過ぎ

    先頭の東海大・郡司は大粒の汗をかきながらも、力強い足運びで前に進んでいく。東洋大は青山学院大と国学院大にも先行を許し、5位に後退する。

  • 7.0キロ手前

    東洋大の前田義弘(1年)が苦しそうな表情。順天堂大の西澤侑真(1年)が、スピードの上がらない前田を一気に抜き去り、2位に順位を上げる。駒澤大の加藤淳(3年)が城西大を抜き、8位のシード圏内に復帰。

  • 5.0キロ

    11時現在の気象状況は、気温18.7度まで上昇。湿度61%、東の風2.4メートル。先頭の東海大・郡司は額に汗を浮かべながら走る。

  • 4.0キロ過ぎ

    青山学院大・中村が4位に浮上。早稲田大の鈴木創士(1年)と国学院大の中西唯翔(1年)も中村の後ろについていく。3位・順天堂大との差が縮まっている。

  • 2.0キロ過ぎ

    青山学院大・中村友哉(4年)が1キロを2分41秒のハイペースで入る。前の国学院大、早稲田大をすでに視界にとらえている。

5区(12.4キロ) ファミリーマート鈴鹿林崎町店前~ザ・ビッグエクストラ津河芸店前

  • 区間賞

    青木祐人(国学院大) 36分06秒 ※区間新

  • 5区:通過順位(上位5チームまで)

    1位:東海大 2時間44分34秒
    2位:東洋大 2時間44分53秒
    3位:順天堂大 2時間44分56秒
    4位:国学院大 2時間45分03秒
    5位:早稲田大 2時間45分14秒

  • 12.4キロ

    東海大・市村がトップでたすきリレー。6区の郡司陽大(4年)は「よくやった!」と笑顔で下級生を出迎える。東洋大が19秒差の2位、順天堂大が3位で22秒差。国学院大、早稲田大、東京国際大、青山学院大と続き、ここまでがトップと1分差以内。シード圏内の8位・城西大と、9位・駒澤大の差は24秒となる。

  • 12.0キロ手前

    先頭の東海大・市村は2位との差を10秒以上広げてラストスパートに入る。たすきをガッチリと左手で握りしめ、最後の力を振り絞る。

  • 9.0キロ過ぎ

    東洋大・西山は市村についていくことができず、差が広がり始める。サングラスをかけた東海大・市村は、冷静な表情でペースを保って首位固めに入る。

  • 9.0キロ手前

    東海大・市村が東洋大・西山をとらえ、先頭に浮上。西山は市村の表情を見て、すぐ後ろにつける形になる。順天堂大・藤曲と早稲田大・太田が3位争い。4区まで3位だった城西大は、東京国際大と青山学院大にも抜かれ8位に順位を落とす。

  • 8.0キロ過ぎ

    東海大・市村が一気に差を詰め、トップ東洋大・西山との差が5秒ほどに縮まる。

  • 6.8キロ

    東洋大・西山は汗をかき、口が開いているが、ペースは落ちない。酒井監督は「西山、ここだ!」と激を飛ばす。

  • 5.0キロ

    東海大・市村は単独走で前を追う。4年生に強力なメンバーがそろう中で、今大会では唯一下級生からエントリーしている。

  • 2.6キロ

    国学院大・青木祐人(4年)と順天堂大・藤曲寛人(4年)が、早稲田大・太田直希(2年)を抜いて4位に上がる。

  • 1.0キロ過ぎ

    東洋大・西山は1キロを2分48秒ほどで通過。東海大は市村朋樹(2年)が前を追っている。

4区(11.8キロ) 霞ケ浦緑地前~ファミリーマート鈴鹿林崎町店前

  • 区間賞

    西田壮志(東海大) 33分54秒

  • 4区:通過順位(上位5チームまで)

    1位:東洋大 2時間07分25秒
    2位:東海大 2時間07分51秒
    3位:城西大 2時間08分19秒
    4位:早稲田大 2時間08分38秒
    5位:順天堂大 2時間08分49秒

  • 11.8キロ

    東洋大・今西が先頭を守り、5区の西山和弥(3年)にたすきリレー。西山は右手を挙げて今西の走りをたたえる。26秒差で2位・東海大が追う。3位は城西大、その後は早稲田大、順天堂大、国学院大、東京国際大、青山学院大と続く。ここまでがシード圏内。駒澤大は10位、トップと2分33秒差、シード圏内まで56秒。第一工業大、新潟大が新たに繰り上げスタートとなる。第一工業大のアニーダ・サレー(1年)は中継所に姿を見せていたが、わずかに届かず。

  • 10.6キロ

    国学院大の1年生・中西大翔が粘りを見せ、7位に上がる。青山学院大はシード圏ギリギリの8位に後退。

  • 9.0キロ過ぎ

    早稲田大の千明が順天堂大・小畠隆太郎(4年)をかわして4位に浮上。少し眉間にしわを寄せながら、2年生エースにふさわしい走りを見せている。

  • 8.0キロ過ぎ

    先頭の今西は少し表情が険しくなるが、自分のペースでピッチを刻み続ける。7位の青山学院大・鈴木は首と腕を大きく振り、必死の表情で走り続ける。

  • 6.0キロ

    東洋大・今西は表情を変えずに先頭をひた走る。2位・東海大との差は26秒に縮まる。その後は40秒ほどの差で城西大、順天堂大と続く。青山学院大が7位で1分9秒差、駒澤大は10位で1分44秒差で前を追う。

  • 5.0キロ

    東海大・西田は5.0キロを14分9秒で通過。沿道からの声援に左手を挙げて応える余裕を見せる。

  • 4.0キロ過ぎ

    早稲田大・千明龍之佑(2年)が東京国際大に追いつき、6位に浮上。7位には連覇を狙う青山学院大。主将・鈴木塁人(4位)も懸命に前を追う。

  • 2.0キロ過ぎ

    東洋大・今西が先頭で通過。東海大・西田壮志(3年)が城西大・松尾鴻雅(2年)を突き放し、単独2位となる。

3区(11.9キロ) 長島スポーツランド前~霞ケ浦緑地前

  • 区間賞

    相澤晃(東洋大) 33分01秒 ※区間新

  • 3区:通過順位(上位5チームまで)

    1位:東洋大 1時間33分18秒
    2位:城西大 1時間33分57秒
    3位:東海大 1時間33分57秒
    4位:順天堂大 1時間34分02秒
    5位:東京国際大 1時間34分07秒

  • 11.9キロ

    相澤が区間記録を大幅に更新。右手に持ったタスキを高々と掲げ、4区・今西駿介(4年)に渡す。39秒遅れて城西大、東海大の2位集団が通過。その後は順天堂大、東京国際大、拓殖大、青山学院大、早稲田大が続く。駒澤大はシード圏外の10位でタスキを渡す。東北福祉大は先頭の通過から10分が経過したため、無念の繰り上げスタート。4区・中村舜(1年)が1人で走り出す。

  • 10.0キロ

    相澤の通過タイムは27分30秒台で、1万メートルの日本記録ペースの快走を見せる。連覇を狙う青山学院大が4位争いから遅れ、6位に後退。駒澤大・神戸は口が空いて苦しそうな走り。10位に順位を落としている。

  • 8.0キロ過ぎ

    相澤が後続との差を広げ始める。酒井俊幸監督の激励を受け、ラスト3キロの勝負に挑む。優勝候補の一角に挙げられた駒澤大は、9番目に順位を落としている。

  • 6.0キロ過ぎ

    相澤が順天堂大・清水をかわし、10人抜きで先頭に躍り出る。抜き去った後、清水の表情をチラッと確認する。

  • 5.0キロ過ぎ

    相澤が駒澤大、国学院大、東京国際大をスルスルと抜き去って2位に上がる。軽やかにピッチを刻み、先頭との差を詰めていく。

  • 4.0キロ過ぎ

    順天堂大・清水颯大(3年)が先頭に浮上。後続では、東洋大・相澤が東海大・塩澤稀夕(3年)、青山学院大・神林勇太(3年)も一気に抜いて6位に上がる。

  • 2.0キロ過ぎ

    東京国際大・芳賀が先頭。順天堂大・清水颯大(3年)、駒澤大・神戸駿介(3年)が並んで追う。東洋大・相澤はあっという間に早稲田大・中谷雄飛(2年)を置き去りにし、早くも3人抜き。

2区(11.1キロ) ファーストカーゴ前~長島スポーツランド前

  • 区間賞

    伊藤達彦(東京国際大) 31分17秒 ※区間新

  • 2区:通過順位(上位5チームまで)

    1位:東京国際大 59分37秒
    2位:駒澤大 59分48秒
    3位:順天堂大 59分50秒
    4位:国学院大 59分55秒
    5位:青山学院大 59分58秒

  • 11.1キロ

    伊藤が笑顔でタスキを渡し、3区の芳賀宏太郎(2年)の背中をたたいて送り出す。駒澤大が11秒差の2位。順天堂大、国学院大、青山学院大、東海大と続く。東洋大はトップと40秒差の11位でエース・相澤晃(4年)にリレー。

  • 10.0キロ

    伊藤は少し首を振りながら激走を続け、後続との差を引き離し始める。

  • 9.0キロ過ぎ

    東京国際大・伊藤は苦しそうな表情を見せるもさらにスピードを上げ、一気に順天堂大・橋本を抜いて先頭に浮上。箱根予選会日本人トップにふさわしい、13人抜きの快走を見せている。

  • 8.0キロ過ぎ

    東京国際大・伊藤達彦(4年)が猛然と前を追い、駒澤大の小林をかわして2位に浮上。先頭の橋本はコースを間違えかけるが、無事に元のルートに戻ってくる。

  • 6.0キロ過ぎ

    浦野が城西大・菊地をかわし4位に上がる。青山学院大の1年生・岸本大紀も浦野についていく。

  • 4.0キロ過ぎ

    順天堂大の橋本が城西大の菊地を一気に抜き去り、先頭に浮上。西川、小林も菊地を抜いていく。国学院大・浦野は5位集団の前方に出て、7人抜きの快走を見せている。

  • 3.0キロ

    城西大の菊地駿弥(3年)が淡々とした表情で先頭を走る。駒澤大の小林歩(3年)、東海大の西川雄一朗(4年)、順天堂大の橋本龍一(4年)が2位集団となって前を追っている。

  • 1.0キロ過ぎ

    国学院大のエース・浦野雄平(4年)が立命館大をかわし、11位に浮上する。

1区(9.5キロ) 熱田神宮西門前~ファーストカーゴ前

  • 区間賞

    荻久保寛也(城西大) 27分49秒

  • 1区:通過順位(上位5チームまで)

    1位:城西大 27分49秒
    2位:駒澤大 27分57秒
    3位:東海大 27分58秒
    4位:順天堂大 27分59秒
    5位:明治大 28分04秒

  • 9.5キロ

    城西大・荻久保がトップでタスキリレー。前回(2区)に続いて、2年連続の区間賞を獲得する。8秒差で駒澤大が2位、その後は東海大、順天堂大、明治大、東洋大と続く。連覇を狙う青山学院大は7位で2区につなぐ。

  • 8.0キロ過ぎ

    昨年2区区間賞の城西大・荻久保がやや苦しそうな表情でスパートし、後続との差を広げ始める。

  • 8.0キロ

    城西大の荻久保寛也(4年)らも追い付き、先頭集団が8人ほどに絞られる。国学院大の島﨑慎愛(2年)は置いていかれる。

  • 7.0キロ

    21分20秒ほどで通過。明治大の小袖英人(3年)がでスッと先頭に躍り出る。東洋大の渡邉、東海大の小松陽平(4年)らが後を追う。

  • 6.0キロ過ぎ

    東洋大の渡邉が仕掛け、集団から飛び出すも、再び集団に吸収される。東北福祉大の畠山駿斗(2年)らが遅れ始める。前回1区区間賞・関西学院大の石井もトップから遅れている。

  • 5.0キロ

    5.0キロの通過が15分20秒とスローペース。引き続き、けん制し合う展開が続き、全チームが一塊の大集団となっている。

  • 3.0キロ

    3.0キロの通過は9分7秒。大集団のままレースが進んでいく。東洋大の渡邉奏太(4年)、関西学院大の石井優樹(4年)らが集団の前方に位置する。

  • 1.0キロ

    全27チームが集団となってレースを組み立てる。最初の1キロは2分57秒ほど、ややスローペースの様相。

  • スタート

    全27チームが一斉にスタート! 8時現在の天候は晴れ、気温は14.0度。湿度82%、北北西の風2.6メートル。

  • スタート前

    連覇を狙う青山学院大は当日のエントリー変更で、4区に鈴木塁人(4年)、7区に吉田圭太(3年)を投入。出雲駅伝を制した国学院大は、エースの浦野雄平(4年)を2区に起用した。東洋大の相澤晃(3年)は3区に投入される。

見どころ

 第51回全日本大学駅伝が3日、愛知・熱田神宮から三重・伊勢神宮までの8区間106.8キロのコースで行われる。伊勢路を駆けるのは全国の予選を勝ち抜いた17校と、前回大会でシード権を得た8校、オープン参加となる選抜2チームを加えた計27チームだ。

 連覇を狙う青山学院大は、主将・鈴木塁人(4年)、前回大会6区区間賞の吉田圭太(3年)を補欠登録。当日のエントリー変更でどの区間に投入されるかに注目が集まる(3人以内の補欠選手を任意の区間と交換できる)。5位に沈んだ10月の出雲駅伝のリベンジを果たせるか。

 その出雲を制した国学院大は、土方英和(4年)を再びアンカーに配置し、最も長い区間(19.7キロ)を任せる。また、1月の箱根駅伝5区区間賞のエース・浦野雄平(4年)は補欠で登録されているが、当日のエントリー変更での出場が濃厚。二人のエースが、チームを学生三大駅伝連勝に導けるか。

 出雲駅伝2位の駒澤大、同3位の東洋大、同4位の東海大も自力があり、虎視眈々(たんたん)と頂点を狙う。有力校の実力が拮抗(きっこう)している今大会は、最後まで手に汗握る展開が期待できるだろう。

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