ドラフト候補選手ランキング

記事

2019年ドラフト候補選手をランキング化。総合ランキングは将来性や即戦力度の項目をもとに上位50位、投手・野手はそれぞれ直球や長打力で採点し、上位30位を紹介します。ドラフト候補として評価の高い選手は!?
※項目は横にスクロールします。

${item.title}
${item.list_title_name} ${item.list_title_name} ${title.number} ${title.sub}

寸評

佐々木朗希のポテンシャルは「大谷翔平以上」とも評される(写真は共同)

 今年のドラフト戦線が始まった昨秋、注目を集めていたのは佐々木朗希(大船渡高)、奥川恭伸(星稜高)、西純矢(創志学園高)、及川雅貴(横浜高)の高校生4投手だった。奥川は明治神宮大会、選抜、夏の甲子園で着実に評価を上げ、佐々木も春先にマークした163キロで目玉の座は不動のものとなっている。西も春夏の甲子園出場は逃したものの、U-18野球W杯で投打にわたる大活躍を見せて再浮上。一方、及川は選抜初戦で打ち込まれ、夏ももうひとつのピッチングに終わったことで、少し評価を下げた状況だ。

 高校生の野手では石川昂弥(東邦高)が抜けた存在。春の選抜決勝で2本のホームランを放ったこともそうだが、U-18野球W杯で木製バットへの対応力を見せたことが高い評価につながった。

 大学生、社会人では森下暢仁(明治大)が一気に浮上。春のリーグ戦、大学選手権、日米大学野球と厳しい日程の中でも見事な結果を残し、昨年までとは明らかにボールの力強さと安定感がアップした。即戦力では間違いなくナンバーワンである。大学生野手では海野隆司(東海大)と佐藤都志也(東洋大)が双璧。守備力なら海野、打撃なら佐藤に分があるが、どちらも甲乙つけがたい印象だ。社会人の投手陣も豊富だが、プロ解禁の年に大きな飛躍を見せたような選手はおらず、外れ1位になりそうな選手が多い。

【監修:西尾典文】
1979年、愛知県生まれ。大学まで選手としてプレーした後、筑波大学大学院で野球の動作解析について研究し、在学中から技術解析などをテーマに野球専門誌に寄稿を開始。修了後もアマチュア野球を中心に年間約300試合を取材し、全国の現場に足を運んでいる。

関連リンク