日本は昨日のセルビア戦で活躍した芥川、鍋谷がスタメン入り。昨日はベンチアウトだった長内もスタートから起用する。開始早々、アルゼンチンに1-4と先行されるも、芥川のブロック、長内、古賀、鍋谷のスパイクで日本も得点を返し12-11と逆転する。しかしアルゼンチンも力の乗ったスパイクで得点し、ミスが続いた日本を再び逆転。14-16でアルゼンチンがリードする。
ミスが目立ち、波に乗れない日本に対し、アルゼンチンはコート奥を狙ったスパイクで得点し、17-21と4点差をつけられる。しかし日本もここから反撃、2枚替えで宮下とともに投入された黒後のスパイクで猛追し21-21の同点に。終盤まで競り合いが続く中、宮下の好レシーブから黒後、鍋谷が決め、デュースの末、最後も鍋谷が決め26-24。第1セットは日本が逆転で先取した。
日本代表女子
ハイライト動画
第1セット戦評
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石井選手、古賀選手は攻撃力が高いので、黒後選手も含めた3枚が一緒に入ると攻撃力も上がる
大山加奈(撮影:熊谷仁男) 詳細を読む (アプリ限定)
第2セット戦評
第2セットは序盤から日本が先行。鍋谷、古賀のスパイクや芥川のブロックで8-2とリードする。アルゼンチンも追い上げるが、中盤も古賀、鍋谷のスパイクで得点を重ねた日本が16-10と6点をリードする。
中盤、終盤にも古賀と鍋谷のスパイクで得点。第1セットと同様に2枚替えで投入した黒後のスパイクも決まり、鍋谷のスパイクでセットポイントとすると、最後は岩坂のブロックで25-15。このセットは大差をつけ、日本が連取した。
第3セット戦評
佐藤のサーブから始まった第3セット、アルゼンチンが先制するも日本は長内、古賀のスパイクで連続得点。8-3とリードする。中盤にも鍋谷の攻撃、佐藤のサービスエースで得点を追加、16-9と点差を広げる。
さらに古賀、長内のスパイクで得点を重ねる日本。ミスが目立ち始めたアルゼンチンに追い上げのチャンスを与えず、最後も相手のサーブミスで25-14とし、セットカウント3-0で日本が勝利した。
日本代表メンバー
■セッター
佐藤美弥
■アウトサイドヒッター
古賀紗理那、鍋谷友理枝、長内美和子
■ミドルブロッカー
岩坂名奈、芥川愛加
■リベロ
山岸あかね
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チームが勝つことはもちろんですが、一人ひとり、選手たちにとっては必死で自分をアピールする大会
大山加奈(撮影:熊谷仁男) 詳細を読む (アプリ限定)
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