台湾vs.日本

第12回 BFA U18アジア選手権スーパーラウンド

2018/9/7 18:00 サンマリンスタジアム宮崎

日本、台湾に完敗し決勝進出ならず

1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
日本 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1
台湾 0 1 0 2 0 0 0 0 × 3

バッテリー/本塁打

日本 柿木、吉田-小泉
台湾 ワン・イェンチェン-ダイ・ペイフォン
本塁打

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総括

 野球の第12回U18アジア選手権は7日、宮崎でスーパーラウンド初戦が行われ、日本は台湾に1対3で敗れた。1次ラウンドの韓国戦に続き連敗したことでスーパーラウンド3位以下が確定し、決勝進出はならなかった。

 甲子園優勝投手の柿木蓮(大阪桐蔭)を先発に送った日本は2回、守備の乱れも絡んで台湾に先制を許す。追いついた直後の4回からは2番手として吉田輝星(金足農)がマウンドに上がるも、再び守備のミスが響いて2点を献上した。打線は台湾の先発左腕ワン・イェンチェンの前に散発2安打に抑え込まれ、チャンスらしいチャンスは1点を返した4回のみ。直球とスライダーをコントロールよく投げ込むワンを最後まで捉えることができず、9回102球で完投負けを喫した。

 スーパーラウンドのもう1試合で韓国が中国を破ったことで、韓国と台湾の決勝進出が決定。日本は中国との3位決定戦に回ることとなり、大会前に永田監督が目標に掲げていた連覇を逃した。

イニング速報

スタメン

日本のスターティングメンバー
1:藤原(中)、2:小園(遊)、3:根尾(右)、4:野尻(一)、5:中川(三)、6:蛭間(左)、7:奈良間(二)、8:小泉(捕)、9:日置(DH)
先発投手は柿木

台湾のスターティングメンバー
1:チャン・クンユ(遊)、2:リン・チンカイ(二)、3:リ・クァンシェン(左)、4:リン・イタ(DH)、5:チウ・チーチェン(右)、6:リン・シュエンイ(一)、7:ダイ・ペイフォン(捕)、8:ツェン・チュアンシェン(三)、9:クオ・ティエンシン(中)
先発投手はワン・イェンチェン

1回表

台湾の先発は左腕のワン・イェンチェン。ストレートは140キロを少し超える程度。

1番藤原は3球目の直球を打ってセカンドゴロ。2番小園はピッチャーゴロ。3番根尾は三遊間を抜けそうな当たりも、ショートが好捕し間一髪アウト。日本は初回三者凡退に終わった。

1回裏

日本の先発は柿木。

1番チャン・クンユは外角のスライダーを打ち上げてファーストフライ。2番リン・チンカイは外角直球を打ち上げて平凡なライトフライ。3番リ・クァンシェンは内角のストレートに詰まりファーストフライ。柿木は1回を10球で終わらせる上々の立ち上がりを見せる。

2回表

先制点が欲しい日本は今大会初めて4番に座る野尻から。

4番野尻は外角直球を打ってレフトへのファウルフライ。5番中川は3ボール1ストライクから外角直球を見送ってフォアボールで出塁。1死一塁から6番蛭間は外角直球を打ってセカンドゴロ、ランナー入れ替わって2死一塁。7番奈良間はショートゴロ。

日本は初めてランナーを出すも後続が倒れ無得点に終わる。

2回裏

台湾の攻撃は4番リン・イタから。

4番リン・イタはスライダーを捉えショートへ強烈な当たり。ショートの小園はバウンドを合わせられず打球を弾く。記録はヒット。5番チウ・チーチェンが初球サードへ送りバントを決めて1死二塁。

6番リン・シュエンイへの6球目、ファーストへのファウルフライかと思われたが、一塁の野尻が落球。続く7球目のスライダーを左中間へ弾き返され、2塁ランナーリン・イタのホームイン。台湾が1点を先制する。

なおも1死一塁から7番ダイ・ペイフォンはライトへのヒット。一塁走者のリン・シュエンイが三塁を狙うもライト根尾の好返球でタッチアウト。2死一塁となって8番ツェン・チュアンシェンはサードへのファウルフライ。

日本は嫌な流れで先制点を失った。

3回表

1点を追う日本の攻撃は8番小泉から。

8番小泉はストレートを打ってファーストライナー。9番日置はサードゴロ。1番藤原もサードゴロ。

ストレートとスライダーを織り交ぜる左腕ワン・イェンチェンの前に、日本はまだ無安打。

3回裏

台湾の攻撃は9番から。

9番クオ・ティエンシンはフォークに空振り三振。1番チャン・クンユは外角直球に空振り三振。2番の右打者リン・チンカイは三塁線へセーフティバント。柿木が取るも投げられず2死一塁。3番リ・クァンシェンへの初球、走者リン・チンカイが二盗に成功。リ・クァンシェンはいい当たりのライトフライ。

2死から得点圏にランナーを背負った柿木だがここは無失点で切り抜けた。

4回表

早めに追いつきたい日本の攻撃は2番小園から。

2番小園は一塁線へのセーフティバント。投手が取るも投げられず内野安打、無死一塁。3番根尾は強い当たりのセカンドゴロ。セカンドのリン・チンカイがややもたつき、アウトは二塁封殺のみ。

1死一塁から4番野尻はバントを試みるもファウル。1ボール2ストライクから野尻の打球は右中間への大きなフライ。これを台湾のライトとセンターがお見合いし、記録はライトへのツーベース。一塁ランナーは三塁へ。

1死二、三塁から5番中川は粘った末にレフトへの犠牲フライ。三塁走者の根尾が生還し、日本が同点に追いつく。その間に二塁走者の野尻も三塁へ。2死三塁から蛭間はファーストへのファウルフライ。

日本が1点をもぎ取り、試合を振り出しに戻した。

4回裏

同点に追いついた日本は先発の柿木から2番手吉田にスイッチ。柿木の球数は39球だった。

4番リン・イタはレフトへの大きなファウルフライ。5番チウ・チーチェンは二遊間をゴロで破るセンターへのヒット。6番リン・シュエンイは一塁線へバント。フィールディングのいい吉田が捕球し、二塁封殺も狙えそうなタイミングだったがここは一塁へ送球。

2死二塁から7番ダイ・ペイフォンは四球。ここで永田監督がマウンドへ行き、間を取る。

2死一、二塁から8番ツェン・チュアンシェンは外角のフォークを流し打ちレフト線へのヒット。二塁ランナーがホームを狙うと、レフト蛭間からの送球が大きく逸れて台湾が1点を勝ち越す。一塁ランナーも三塁へ。

2死一、三塁から9番クオ・ティエンシンは三塁へのセーフティバント。今度は三塁中川の送球が逸れ、記録は内野安打。三塁走者が生還し、台湾が3点目を奪う。1番チャン・クンユはサードゴロ。

日本は追いついた直後に再びリードを許した。

5回表

2点を追う日本の攻撃は7番奈良間から始まる下位打線。

7番奈良間はセカンドフライ。8番小泉は直球を打つもセンターフライ。9番日置は外角高めのボール球に手が出て空振り三振。日置は今大会まだヒットが出ていない。

日本は台湾の左腕ワン・イェンチェンに苦しみ、ここまで2安打に封じられている。

5回裏

日本はこの回も吉田がマウンドへ上がる。

2番リン・チンカイはライトフライ。3番リ・クァンシェンは平凡なショートゴロも、ショート小園が打球を後逸。記録は小園のエラーで1死一塁。4番リン・イタは1ボール2ストライクからスライダーに空振り三振。スタートを切っていた一塁ランナーは二盗に成功。2死二塁から5番チウ・チーチェンはショートゴロ。

吉田は得点圏にランナーを背負うも、ここは追加点を許さなかった。

6回表

2点を追う日本の攻撃は1番から始まる好打順。

1番藤原は外角直球を逆らわず三遊間へ弾き返すも、サードのツェン・チュアンシェンが好捕し結果はサードゴロ。2番小園は2球目のストレートを打ってファーストゴロ。3番根尾は初球の真っすぐを打ち上げてショートフライ。

日本はこの回も三者凡退。台湾のワン・イェンチェンは6回まで68球、被安打2、四球1と好投を続けている。

6回裏

日本のマウンドにはこの回も吉田が上がる。ここまでの球数は32球。

6番リン・シュエンイはセカンドゴロ。7番ダイ・ペイフォンは甘く入ったスライダーを打つもライトフライ。8番ツェン・チュアンシェンは真っすぐを打ってレフトフライ。

吉田はこの試合初めて三者凡退に抑えた。

7回表

2点を追う日本の攻撃は4番から。

4番野尻はショートゴロ。5番中川はファーストゴロ。6番蛭間は1ボール2ストライクから内角低めのストレートに見逃し三振。

日本は3イニング連続で三者凡退に終わった。

7回裏

日本はこの回も吉田が続投する。

9番クオ・ティエンシンはセンターフライ。1番チャン・クンユにはフォークが抜けて死球。1死一塁から2番リン・チンカイはピッチャー前に送りバント成功。2死二塁となって3番リ・クァンシェンは138キロの内角低めストレートに手が出ず見逃し三振。

韓国戦の先発から中1日の吉田は、球数が50球に達した。

8回表

1点でも返したい日本の攻撃は7番奈良間から。

7番奈良間は高めのストレートを引っ張るもレフトフライ。8番小泉は1ボール2ストライクから135キロのストレートを打ってライトフライ。9番日置に代打根来が送られる。根来はフルカウントから粘るも真っすぐを打ち上げてセンターフライ。

得点をあげた4回以降、日本は1人もランナーを出せていない。

8回裏

日本はこの回も吉田がマウンドに上がる。

4番リン・イタはレフトフライ。5番チウ・チーチェンは一二塁間をゴロで破るライト前ヒット。6番リン・シュエンイは2球目までバントの構えを見せたが、2ボールとなってからの3球目はヒッティングに切り替え、セカンドゴロダブルプレー。

吉田はヒットを許すもこの回の攻撃を3人で終わらせた。

9回表

2点を追う日本は1番藤原から始まる好打順。台湾のマウンドには引き続き先発の左腕ワン・イェンチェンが上がる。球数はここまで91球。

1番藤原は2球で追い込まれ、1ボール2ストライクから139キロの内角真っすぐに詰まってサードファウルフライ。2番小園はフルカウントから真っすぐを打ち上げファーストフライ。3番根尾は初球の139キロストレートを打ってショートゴロ。ゲームセット。

台湾の左腕ワン・イェンチェンに日本は散発2安打と封じ込まれ、1-3で敗戦。スーパーラウンド3位以下が確定し決勝進出はならなかった

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