男子出場校・戦力ランキング

 SoftBank ウインターカップ2025 令和7年度 第78回全国高等学校バスケットボール選手権大会が12月23日から東京体育館と京王アリーナTOKYOで開催される。本企画ではウインターカップ2025に出場する男子出場校を「攻撃力」「守備力」「選手層」「戦術」「安定感」の5項目(各20点満点)で採点し、その合計によってランキングを作成。上位16校を寸評とともに紹介する。
(協力:バスケットボールキング編集部)

※ランキング全順位と解説はスポーツナビアプリでご覧いただけます

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※各項目20点満点

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寸評

鳥取城北は今夏のインターハイで全国一になった【写真:バスケットボールキング/伊藤大允】

 今夏、岡山市で開催されたインターハイを制したのは鳥取城北。地道に強化を進め、昨年のウインターカップで初めて全国大会の決勝に勝ち上がった山陰の雄が、同じ中国地方で行われた大会で頂点に立った。昨年から主力を務める新美鯉星、豊村豪仁、ハロルド アズカがチームを支える。

 一方、U18日清食品トップリーグを制したのが福岡大学附属大濠。インターハイでは準々決勝で八王子学園八王子のゾーンディフェンスの前に沈んだが、全国の精鋭が集まったリーグ戦において安定感を発揮。7勝1敗で、安定した実力を見せた。武器でもある攻撃的なディフェンスは豊富なベンチメンバーがあってこそできる戦術。大会2連覇に向けて東京体育館に乗り込んでくる。

 この2チームを追うのがインターハイ準優勝の八王子学園八王子とベスト4の東山か。ともに圧倒的なオフェンス力を誇り、調子の浮き沈みがないのも安定した戦いを約束する。夏を制したことがある両校だが、冬はまだ未勝利。それだけに初制覇に向けて、一層気合が入るところだ。

 インターハイで4年ぶりにベスト4に入った仙台大学附属明成も忘れられない存在。日清食品トップリーグでも小田嶌秋斗、三浦悠太郎、新井慶太の3年生トリオが安定した活躍を見せており、虎視眈々と7度目のウインターカップ優勝を狙っている。

 日清食品トップリーグで課題が露出したのが福岡第一。福大大濠との最終戦では48-97と極度のシュートスランプに陥り、最終結果で5位に沈んだ。それから1カ月の間にどれだけ修正がなされるか。名将、井手口孝コーチの手腕が試され、加えてそれについていく選手たちの思いが届くか。

 それ以外はかなりの接戦が予想される。日清食品トップリーグやブロックリーグを通して気になる存在は藤枝明誠や柳ヶ浦、駒澤大学附属苫小牧か。混戦模様の今大会は、どのチームにも上位進出のチャンスがあるだろう。

構成=バスケットボールキング

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