連載:高校野球2025・夏の地方大会「エリア別大展望」
プロローグ
今年も高校球児たちの熱い夏がやって来た。
夏の甲子園、第107回全国高校野球選手権大会(8月5日開幕)への出場権をかけた地方大会が、6月14日開幕の沖縄大会を皮切りにスタート。21日には南北北海道大会も始まり、これから全国各地で49枚の「プレミアチケット」をめざした戦いが繰り広げられていく。
そこでお届けするのは、毎年恒例となった「実力校ランキング」だ。今年は6月28日に開幕する愛知大会をはじめ、注目度の高い7地区をピックアップ。各地区の高校野球事情に詳しい識者に実力上位校を10校選定してもらい、それぞれランク付けをお願いした。
また、選手にスポットライトを当てたこちらも好評企画、「最強投手ランキング」&「最強野手ランキング」の2025年夏版も。現役高校生のナンバーワン投手、ナンバーワン野手は誰なのか。年間400試合以上のアマチュア野球を観戦するベースボールライターの西尾典文氏に、それぞれトップ20のリストを作成してもらった。
さらに、激戦区・神奈川の2強、横浜と東海大相模のライバル関係を紐解くコラムや、関東&近畿勢が優勢の現状を覆しうるポテンシャルを秘めた他地区の有力校を探るコラムなど、各地方大会を展望する上で参考になること間違いなしの総力特集をお届けする。
ピックアップ
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