男子チームランキング

 2月16日より韓国・釜山でスタートする世界選手権団体戦。夏に行われるパリ五輪の前哨戦となる今大会。40チームが世界一をかけて10日間の戦いに挑む。ここでは各チームの戦力を40点満点、充実度を10点満点で数値化し、その合計値をもとにランキングを決定。そのTOP15を紹介していく。

スポーツナビアプリ 無料ダウンロード

スポーツナビアプリ
スポーツナビアプリ 無料ダウンロード
iPhone版ダウンロードボタン Android版ダウンロードボタン
QRコード
対応OS
iOS 15.0以上
Android 8.0以上
  • アプリケーションはiPhoneとiPod touch、またはAndroidでご利用いただけます。
  • Apple、Appleのロゴ、App Store、iPodのロゴ、iTunesは、米国および他国のApple Inc.の登録商標です。
  • iPhone、iPod touchはApple Inc.の商標です。
  • iPhone商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
  • Android、Androidロゴ、Google Play、Google Playロゴは、Google Inc.の商標または登録商標です。

解説

盤石の王者・中国

現在、中国で最も勢いのある王楚欽。1月のWTT男子ファイナルズで2連覇を達成【写真:REX/アフロ】

 ランキングのトップは前回の2022年大会で10連覇を達成した中国。現在の世界ランキング1〜5位というメンバー構成で11連覇を狙う。昨年の世界選手権個人戦で2連覇を達成した樊振東、同大会で準優勝に輝いた王楚欽がツインエースとしてチームを牽引。五輪シングルス2連覇中の頼れるベテラン・馬龍が3番手として構える。出番は少ないだろうが、4・5番手の梁靖崑、林高遠も実力は相当に高い。

前回準優勝のドイツはベストメンバーで臨む

世界トップランカーの1人となったチウ・ダン。今大会はエースとして期待される【写真:REX/アフロ】

 2位のドイツは前回大会で準優勝。東京五輪団体戦で銀メダルを獲得したボル、オフチャロフ、フランチスカの3人が揃って欠場したが、中堅・若手が奮起して決勝進出を果たし「最強のBチーム」として大会を盛り上げた。今回はボル、オフチャロフ、フランチスカの東京五輪銀メダルトリオに、前回大会で主力として活躍したチウ・ダン、ドゥダという現時点でのベストメンバーで参戦。中国越えに挑む。

エース・張本智和を擁する日本もチャンスあり

前回大会では中国戦でも2勝。メダル獲得に向けて張本の活躍は欠かせ【写真:REX/アフロ】

 ドイツを2位としたが、3位に並んだ日本、韓国、フランス、スウェーデンの4チームとは実力が拮抗している。日本はやはり張本智和の存在が大きい。前回大会では中国戦で2勝をあげる活躍を見せるなど、どの選手にも勝てるだけの実力がある。戸上隼輔もこのところ国際大会でコンスタントに上位に進出しており、ある程度ポイントを計算できる選手。松島輝空、篠塚大登、田中佑汰の3人は国際大会で上位ランカーを下した実績があり、ポテンシャルは高いが、今回が世界選手権初出場。張本と戸上が確実に勝利し、3番手の負担を軽減したい。

地元・韓国、フランスも力を伸ばす

10代で世界ランキングTOP10入りを果たしたF.ルブラン。前回大会でも活躍を見せた【写真:REX/アフロ】

 地元・韓国は日本選手もたびたび苦しめられる張禹珍と林鐘勲の2本柱に、ベテランの李尚洙、爆発力のある安宰賢と穴のないラインナップ。フランスはこの数年で急激に力をつけたルブラン兄弟がチームの顔。回転を自在に操るファンタジスタ、ゴーズィも手強く、1997年大会以来のメダル獲得に挑む。ヨーロッパ王者のスウェーデンは2021年世界選手権個人戦準優勝のモーレゴード、ブンデスリーガで好成績を残すシェルベリ、一撃強打のカールソン、速攻のファルクと個性豊かな実力者が揃う。若きエース・モーレゴードがチームを引っ張り、2000年大会以来の決勝進出、そして王座奪還に燃える。また、7位のチャイニーズタイペイも絶対的エースの林昀儒がおり、脇を固めるベテランの荘智淵、成長著しい高承睿の活躍次第ではメダルを狙えるチーム。グループリーグで対戦する日本にとっても手強い相手だ。

 8位のポルトガル以下は上位勢に対抗できる選手が1人もしくは2人はいるが、それ以降の実力が落ちるため、ベスト8は狙えても表彰台となると少々厳しいか。とはいえ、パワーと爆発力のある欧州勢は侮れない存在。大会を盛り上げる番狂わせにも期待したい。

企画・構成

卓球王国

編集部ピックアップ