【週間MVP】ともに9回無失点の投げ合い、セ1位は? パは首位独走ソフトB勢が投打で上位独占

データスタジアム株式会社

【写真は共同】

 スポーツナビでは2026シーズンのプロ野球で、週間MVPを選出する。野手では「wRAA(weighted Runs Above Average)」、投手は「RSAA(Runs Saved Above Average)」(いずれもその選手が平均的な選手と比較してどれだけチームの得点貢献を増減させたかを表す指標)を基に、「セ・リーグ野手」「パ・リーグ野手」「セ・リーグ投手」「パ・リーグ投手」の4部門で選手をランキング化する。トップに輝いた選手を、ぜひチェックしてほしい。
※集計対象期間:9月7日~9月13日

セーブ数のキャリアハイを更新した鷹の守護神が1位に

 パ・リーグの投手では、対象期間で4セーブを挙げた杉山一樹(ソフトバンク)がトップに立った。2位には7回1失点の力投を見せた田中晴也(ロッテ)、3位にはリリーフで力強い投球を展開した松本航(西武)が名を連ねた。

【データ提供:データスタジアム】

1位 杉山 一樹(ソフトバンク)
 9月10日の日本ハム戦では1点リードの9回にマウンドに上がり、3者連続三振で試合を締めくくると、13日のロッテ戦では自己最多となる32セーブ目をマーク。対象期間中は全4登板でセーブを挙げ、3年連続となるシーズン50試合登板もクリアした。

2位 田中 晴也(ロッテ)
 9月8日の楽天戦では、再三走者を出しながらも粘りのピッチングを展開。7回のマウンドでは3者連続三振をマークするなど、最終的に自己最多の125球を投げて7回1失点8奪三振。自身に白星こそつかなかったものの、その後のサヨナラ勝利につながる力投を見せた。

3位 松本 航(西武)
 9月9日のオリックス戦で8点リードの9回のマウンドに上がり、1イニングを無安打に抑えて試合を締めくくると、翌10日の試合でも9回に登板して打者3人をわずか9球で打ち取る。13日の日本ハム戦では3番手として計2イニングを投げて無失点、4つの三振を奪う投球を見せた。

首位・ソフトバンク勢が上位を独占

 パ・リーグの野手部門では、対象期間中に4本塁打を記録した正木智也(ソフトバンク)が今季2度目の1位に輝いた。2位には現在12球団トップの出塁率.431をマークしている近藤健介(ソフトバンク)、3位には本塁打と打点でリーグトップに立つ栗原陵矢(ソフトバンク)が続いた。

【データ提供:データスタジアム】

1位 正木 智也(ソフトバンク)
 9月11日のロッテ戦では今季7度目の先頭打者ホームランが飛び出すと、その後の打席でも快打を連発して4安打の固め打ちを披露。13日の試合ではプロ入り初となる1試合2本塁打を記録するなど、対象期間中は打率.440、4本塁打と持ち前の打棒を存分に発揮した。

2位 近藤 健介(ソフトバンク)
 9月11日のロッテ戦でタイムリーを含む3安打の活躍を見せると、12日の試合ではキャリアハイとなる27号2ラン、13日には2試合連発となる28号ソロをマーク。対象期間中は計23打数9安打を記録するなど、中心打者としてチームの6連勝に貢献した。

3位 栗原 陵矢(ソフトバンク)
 9月8日の日本ハム戦では2本の2ランを放つ働きで打線をけん引。11日からのロッテ3連戦では、初戦で2安打2打点の活躍を見せると、2戦目では第1打席に逆転の適時二塁打をマーク。対象期間中は12球団最多の10打点を挙げ、シーズンの打点数を110まで伸ばした。

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